教育プランナーブログ

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今回は、公立高校入試の出願のポイントについてお話いたします。

中学2年生の方、中学1年生の方、いずれは受けるテストですので是非、読んでおいて下さい。

 

数学記号の、「おおよそ等しい」をあらわす「≒」と、大小関係を表す記号「<」を用いると、

「入試基準点」<「入試点数」+「内申点」であれば、合格となります。

「入試基準点」≒「入試点数」+「内申点」であれば、補欠合格となる可能性が高いです。

 

さて、出願校の選び方ですが、

まず、どのような高校があるのかを知りましょう。

高校の特色は各塾や予備校のチラシ以外にも、各高校のHPがあります。

「行きたい」「入りたい」「入学したい」と思った高校のHPを見てみましょう。

 

また、高校に入学する事だけを考えて選ばない方が良いでしょう。

高校に入学した後の事を考えて下さい。

 

高校は中学校とは違って義務教育ではありません。自分の意思で高校を選び、受験して、

そこで3年間学びます。入学してから「こんなはずではなかった」と後悔しても後のまつりです。

「どんな将来を送りたいのか?」「どういう高校生活を送りたいのか?」を十分に考えて、

自分の行く高校選びをして頂きたいと思います。

 

将来、大学へ進学される方が多いと思いますが、高校選びで大きな分かれ目になるのが、

「大学進学するのかどうか」です。もちろん国公立大学を目指すのか、私立大学を目指すのか、

さらには理系を目指すのか、文系を目指すのかによっても変わってきます。

国公立大学を目指すのであればセンター試験で5科目受験しないといけないので、

学校側がしっかりと対応してくれるのかどうかも高校選びのポイントになるでしょう。

 

理系志望なら理数科などを選びましょう。文理学科・理数科は近年では各中学のトップ層が集まり

競争環境として優れていることや、国公立の文系学部においても数学を課されるのもあって

文系大学の合格実績もあります。英語を強化したい場合には国際教養科・英語科などもあります。

 

選択肢は幅広く存在します。今一度、自分の進みたい道について考え

幅広い視野で出願する高校を選択していただきたいと思います。

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