2012年7月9日
大阪府 高校入試 国語シリーズ(第1回)~作文~
この夏、受験生にとっては天王山と呼ばれるほど大事な時期になります。
そこで、トライでは、高校入試に向けての各教科をシリーズ化して、夏キャンペーンと一緒に走っていきます。
大阪府の公立高校入試で、国語でのポイントと言えば、作文になります。
これは、塾でも言われていることで、解く力ではなく、
自分の意思を表現する力になりますので、学力はさほど関係ありません。
特に、大阪府の公立入試では、課題作文が多く出題されています。
では、ハイジが代わりに先生のトライさんに聞いてみることにします。
「教えて!トライさ~ん」
トライさん「はい」
ハイジ「課題作文ってどう書いたらいいの?」
トライさん「それはね・・・」
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課題作文は次の6つがポイントになっていきます。
①「主題(テーマ)」=「自分の最も言いたいこと」を決めることが大事です。
②次に主題にあった「素材」=「自分の体験」をどう使うかを決めることです。
→ここで中身のある文章にしていきます!
③ダラダラ書かないこと、①で述べたように「最も言いたいこと」を
「これだ!」という具合にはっきりと書くことです。
④内容を二転三転させないこと、文章の構成をスッキリさせることです。
☆イメージとして、「自分の意見」
→「意見に対する体験(具体例)」
→「その中で自分は何を思ったのか?」
→「意見に対する根拠を述べる」
といった順番にまとめてみるとよいです。
⑤このブログのように、「~です」や「~ます」で言い切ると印象がよくなります。
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トライさん「わかりましたか、ハイジさん?」
ハイジ「わかった!」