2013年5月1日
大阪府 英検対策のポイント
高校生の中級程度の英語力が求められる英検準2級。
今回はその対策のポイントをご紹介します。
例えば皆さんが苦手な長文読解。
出題されるのは大問4と大問5です。
大問4では、ある人物の日常をテーマとした長文(150字)、説明文(250字)。
大問5では、メール(200字)と説明文(300字)が出題されます。
大問4、5共に出題される説明文は、【序論】【本論】【結論】の順で構成されます。
英文を返り読みせず内容を把握し、読むスピード自体を上げる練習が必要です。
まずは、フレーズ毎にスラッシュを入れながら、意味のかたまりごとに区切って読む事で
スラッシュを入れる目安は、
カンマ(,)の後、接続詞の前、前置詞の前、不定詞の前、関係代名詞・関係副詞の前、
関係代名詞が省略されている場合もその前。
不定詞、関係代名詞って何だっけ?と思ったら、早速勉強を始めましょう!
文科省が高校生を対象に実施した「外部検定試験の活用による英語力の検証」の調査結果が
公表されたりと、今後ますます英語力が注目されます。是非受験してみましょう。
返り読みをせず、前から順に意味を読み取る練習をしましょう。