2015年5月29日
大阪府 効果的な宿題の取り組み方
大阪府の皆さん、こんにちは!
5月も終わりに近付き、定期テストの結果が返ってきた頃ではないでしょうか?
今日は、テストの点数UPに繋げる「効果的な宿題の取り組み方」について紹介します!
ポイントは3つ!
①時間制限を決めて取り組む
今回、時間切れで最後までテストを解けなかった人もいたのではないでしょうか?
マラソンや短距離走でも走れば走るほどタイムが縮まるように、問題も早く解くには日々の訓練が必要です。
そのためにも「今日の数学の宿題は20分で解く!」などと時間制限を設け、
宿題を使って、早く正確に問題を解く訓練を行いましょう。
②何が分からなかったのかメモを取る。
いつも分からない問題を飛ばして答えを丸写しして終わっている人、宿題をそうやって終わらせてしまっては
もったいないです!まずは何が分からなかったのかメモを取りましょう。
解答を見て理解できたらそのメモに◯をつける。分からなかったらそのメモを見せて先生や友達に聞く。
このように、分からなかったところを放っておかないようにしましょう。
③ 時間をあけてもう一度解いてみる
一度解いた問題もすぐに内容が身につくものではありません
昨日やったばかりなのになぁ…。この問題見たことあるのになぁ…。という経験をしたことがある方も
多いのではないでしょうか。宿題も一回やったら終わり!ではなく、時間をあけてもう一度解いてみましょう。
何度も解くことでしっかりと記憶に定着していきます。
これは「リハーサル法」といって、脳科学に基づいたトライ式学習法のひとつでもあります。
宿題は学校の先生が「ここはしっかりと理解してほしい」という思いで出しています。
テストも同じく、先生が大切だと思っていることが出題されます。
学校の先生のこめた思いを知ると、宿題の大切さが分かってくるのではないでしょうか。
宿題の取り組み方ひとつで授業内容の理解度やテスト前の学習も大きく違ってきます。
今回のブログで取り上げた「リハーサル法」という学習法の他にも、
「ダイアログ学習法」「性格別学習法」「学習環境の整え方」など、
トライでは脳科学に基づいた様々なトライ式学習法を提案しています!
このトライ式学習法に興味を持ってくださった方は是非、下記URLからHPにお越しください。
トライ式学習法はこちら→ https://www.trygroup.co.jp/method/
トライ性格別診断はこちら→ http://www.trygroup.co.jp/shindan/