教育プランナーブログ

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今回のテーマは「医学部受験攻略のポイント」です。

医学部受験において攻略のポイントはたくさんあると思いますが、

今回はそのうちのひとつ、「総合得点力」をご紹介します。

医学部医学科への受験は年々厳しくなっております。

定員9,134名に対して受験総数は13万人近くなっております。

こういった状況で、どのように合格を勝ちとっていくのか?

それは、合格のための”総合得点力”をつけることしかありません。

”総合得点力”とは何か?違う表現をしますと”合格基準点をとる力”です。

例えば、昭和大医学部の場合、

400点満点(英100・数100・理200)に対して合格基準点は232点前後(得点率58%前後)となります。

従って正しい合格戦略は、『昭和大入試で60%を超える学習をしておく』ことです。

当たり前のように聞こえるかもしれません・・。

しかし、この通りにやらない受験生の方が圧倒的に多いのです。

”昭和大入試で”ということは、入試傾向を研究した上で、という意味です。

私立大の入試問題は、当該大学の限られた教授が問題作成をする都合上、傾向が偏ります。

英文に医学用語が出たり化学で生化学系の問題が頻出するのはこのためです。

では何が必要なのか。

①トータル管理(全科目管理)を行う

②基礎学力を身につける

総合得点力を身につける上で、この二つが非常に重要となってきます。

まず科目毎に成績を向上する計画ではなく、全科目を向上させる計画を立てられる力が

トータル管理力です。

そして、そのために圧倒的な基礎学力を身につけることが、次の段階で必要となってきます。

この二つの要素が揃って初めて、総合得点力が身に付きます。

医学部を目指される方は、是非この総合得点力を意識して勉強の計画をたて

実行に移してみて下さい。

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