2018年10月16日
定期テストの見直しをして成績を上げよう!
皆さんこんにちは。
家庭教師のトライ大阪校です。
中間テストが終わり結果が返ってきている人も多いと思います。
そして一喜一憂する間もなく、すぐに期末テストがあるという人も少なくないでしょう。
ここではテストの見直しの仕方をご紹介します。
普段の学習をどう進めたら良いのかもお伝えしますので是非活用してください。
①解けたはずの問題の点数を落としている場合
皆さんも一度は「テストが終わった後に解いたら解けた」という経験があるかと思います。
ここで重要なポイントは「解けたはず」というところです。試験で正解出来なければ点数はもらえません。
「解けたはず」になる理由として・・・
①時間配分が計画的ではない
②そもそも理解できていない
が考えられます。
時間配分が上手に出来ていない場合は、まず自分がどの問題で時間を使ってしまうのか計ってみましょう。
また、一つの問題に時間を掛け過ぎていないか見直しましょう。
解けそうな問題でも一旦飛ばしてみる、という 意識を持ってみましょう。
普段の学習から意識することで試験本番でも時間を意識して解くことが出来るようになります。
もし、そもそも理解できていない場合は日ごろの学習方法から見直す必要があります。
「理解できたつもり」にならないように こまめに小テストをする、
本当に理解できているか整理してみると「理解したつもり」を未然に防ぐことが出来ます。
②答えが思いつかず点数を落としている、全く理解出来ない問題で点数を落としている場合
英単語や漢字の場合は難しいですが、一度途中まででも良いので自分が考えたものを紙に書き出してみましょう。
どこまで理解出来ていて、どこから理解出来ていないのかをはっきりとさせる必要があります。
自分の理解度を把握出来ていないと一生懸命勉強しても無駄になってしまう可能性があります。
そのため、必ずどこまで理解できているかを確認するようにしましょう。
理解度の確認が出来たら、どの分野や単元に手をつけていくのかを決めましょう。
決め方は一人一人違って問題ありませんが、なかなか決められないという人は
「自分が好きな単元」、「頑張れば点数を 取れそうな単元」、「苦手克服をしたい単元」のように
決めることがおすすめです。 取り組む内容が決まったら、理解度を基に進めていきましょう。
例えば数学であれば、「公式は理解できているけど複雑になると解けない」状態であれば、
基礎問題を何回も解き、解けるようになったら難しい問題に取り掛かりましょう。
しかし、「どの公式を使ったら良いか曖昧、分からない」場合は必ず公式を覚えることから初めていきましょう。
英語であれば、「選択問題は出来るけど並べ替えは出来ない」という状態であれば
並べ替えの問題や簡単な穴埋めの問題に取り組んでみましょう。 単語に不安があれば、
毎日単語に取り組む習慣をつけましょう。何回も書くのではなく、使い方や意味を覚えましょう。
ここでもこまめなテストが不可欠です。
理科や社会については、まず語句そのものを覚えられているかが重要です。
語句を覚えたら、その語句の意味や背景、使い方などを説明できるように訓練しましょう。
今回のテストで結果が思わしくなかった人も次のテストで必ず良い結果を出しましょう!
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