教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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大阪のみなさん こんにちは!

今回は問題を解く際のポイントについてお伝えします。

 

 

国語

読解などの選択問題では、見るからに間違った選択肢というものは少ないです。
いずれも文章に書いてあるようなことが並んでいます。
しかし、必ず正解はあるので、それ以外は何らかの明らかな間違いが仕込まれています。
そこに注目すると正解が見えてきます。
作文では、誤字があると減点となるため、要注意。

 

 

数学

最初に計算などの基礎問題、中ごろに知識の深まりを問う問題、最後に応用力を要する高度な問題という順で配置されていることが多いです。
難問も簡単な問題も配点はほぼ同じ。
基礎問題を確実におさえ、合否を分ける中ごろの問題に力を注ぐことが大切です。
最後の問題にも、答えを導く問題が初めに出題されています。
これが意外に簡単で得点源になります。
見かけだけで敬遠せずに必ずチャレンジしましょう。

 

 

英語

長文問題では、見たことのない単語が出てくることもあります。
文末の注意書きや設問文などにもヒントがないか目を向けましょう。
また一語一句を和訳する必要はありません。
不明なものは不明として、文章の流れをおさえればOK。
英作文では、少し間違っていても部分点が与えられるものもあります。
全文が書けなくてピッタリの表現が思い浮かばなくても、自分の書ける表現で、一部分だけでも書いておきましょう。

 

 

理科

問題文に単位が書いてあることが多いです。
例えば、「~は何㎝/sになるか」と問われていれば、求める数値は長さ㎝を秒sで割ったものになるはず。
公式が思い浮かばないときにはこれが大きなヒントになります。

 

 

社会

歴史などに図や写真と事項・時代背景を結び付けた出題がよく見られます。
一度は教科書などで見たことのある図であることが多いため、教科書のどの部分(終わりの方とか)に出てきたかを思い出しましょう。
それが年代を推し量るヒントになります。
「漢字で書きなさい」という設問は正しく漢字で書けて得点になるため要注意。

受験校の過去問を制限時間に合わせて解き、傾向だけでなく時間配分や難易度、自分がどのようなミスをしやすいかなどのイメージを整理して作戦を立てて学習をすすめましょう。

 

トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。

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