2012年8月18日
滋賀県 高校入試 社会シリーズ(第2回)~歴史~
こんにちは。
滋賀県の「トライさん」です。
今回は滋賀県公立高校入試、社会の歴史編です。
オリンピックも閉幕しました。夏休みは受験生にとって、とても重要な時期です。
滋賀県公立高校入試の社会・歴史では、大まかな流れを掴んでいることが必要とされる
問題が多いです。まずは、大きな出来事を年号で覚えたり、その間の主力な国、地域や、
人物を把握することから、全体に理解を進めていきましょう。
平成24年度の問題は、わが国の文字や情報伝達に関しての内容を、中国や世界とも
比較したような内容でした。
日本人はよく自分の国の歴史を知らないと言われることがあります。
私もこの夏休暇をいかして、渋沢栄一氏の本を読み、
日本に素晴らしい人や歴史があることに改めて気がつきました。
受験生のみなさんも、なかなか時間はないと思いますが、好きな人物や時代をもつことは、
勉強意欲を高めることにもつながります。
好きな人物や時代を核にして、そこから知識を広げていくことができます。
日本人として、自分の国に誇れるものを持っておきたいものです。