2012年9月14日
滋賀県 高校入試 理科シリーズ(第3回)~電流・電圧~
こんにちは。滋賀県の「トライさん」です。
本日のテーマは『滋賀県 高校入試 理科シリーズ(第3回)~電流・電圧分野~』です。
電流・電圧の分野も過去5年間のうち、複数回出題されています。
また、滋賀県の入試は大問が4つしかなく、一つの分野に対する配点も大きくなっています。
確実に、そして丁寧に問題を解いていくことが合格へのカギになっていきます。
滋賀県の出題傾向として、
実験を行い、その結果や過程に関して問われることが非常に多いです。
単語や法則を理解することはもちろんですが、
それを“どのような時に用いなければならないのか“という判断が大切になってきます。
特に電流・電圧分野は、法則(オームの法則、合成抵抗)や計算が多いので、
ひとつのミスが大きなミスにつながる可能性があります。
この分野の対策方法としては…
① 法則から導かれる答えが何なのかを正しく理解する。
② 学校の授業で行われる実験と結果を理解する。
③ 電力と運動エネルギーの関係性を理解する。
二学期も始まり新たな履修が始まる中で、夏休みの期間に克服できなかった点は
早期に克服する必要があります。
その一方で、ひとりでは理解しにくい分野でもありますので、苦手な人は早々に手を打ちましょう!
ご相談、お待ちしています。