2012年12月20日
滋賀県 「教えて!トライさん」冬休みの勉強方法(受験生編)
こんにちは。
滋賀県のトライさんです。
今日のテーマは、「教えて!トライさん」冬休みの勉強方法(受験生編)です。
受験生にとって冬休みは最後の追い込みの時期です。
冬休みの過ごし方一つで合格が左右されますので、きちんと計画を立てて過ごしましょう。
<中学受験の場合>
中学受験では、試験が1月中旬~下旬の場合が大半ですので、
冬休みは過去問対策を中心に行いましょう。
分からなかった問題や解けなかった問題は何度も解いて、
同じ問題が出たときに必ず答えられるようにしておきましょう。
特に私立中学校の場合、必ずそれぞれの中学校に出題傾向があるので、
出題頻度の高い問題は類題も解くようにして演習を重ねましょう。
滋賀県では、立命館守山中学校、比叡山中学校、光泉中学校、近江兄弟社、滋賀学園中学校
という私立中学があります。
各学校によって問われる問題は違いますので、過去問研究は必須です。
さらに苦手な分野はもう一度復習するなど最後の見直しをしましょう。
<高校受験の場合>
冬休みは学校の授業がなく、総復習の時間がたっぷりとれる最後の機会です。
平均3~5時間の勉強時間が取れるように計画をたてましょう。
前半は中学校3年間の総復習と演習中心に、後半は過去問対策へ移行できると理想的です。
滋賀県の公立高校入試では、記述式の問題が多く出されるため、用語や文法を覚えるだけではなく、
必ず演習に時間をとるようにしましょう。
私立高校入試がある場合は、冬休み中に必ず過去問を解き始め、傾向を把握しましょう。
過去問を解いたら必ず見直し、間違った問題は何度も解くようにしましょう。
<大学受験の場合>
冬休みは最低6~8時間の学習時間をとるようにしましょう。
特に国公立大学志望の受験生にとって、冬休みは、
センター対策にまとまった時間をとることができる最後の機会だと思ってください。
センターの過去問、模擬問題をできるだけ多く解き、できるだけ早く正確に回答できるようにしましょう。
余裕のある人は、併願私立対策や二次対策への演習を行いましょう。
私立大学志望の受験生は、私立の過去問演習を中心に対策を行いましょう。
その年度の合格最低点+30点を目標に過去問を解き、間違った問題は必ず復習しましょう。
家庭教師のトライでは、生徒一人一人にあった冬休みの過ごし方を提案させていただきます。
詳しくは、滋賀県のトライさんまでお問い合わせください。