教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。滋賀のトライさんです。

  

みなさんは、もう学校の3者面談は終わったでしょうか? もしこれからという方は、

ぜひ学校の担任の先生に、どこのオープンスクールに行ってみるとよいか聞いてみましょう。

  

これまでみんなの成長を見てきた担任の先生ならではの観点で、アドバイスが聞けるはずです。

そして、この夏、気になる学校のオープンスクールへ行ってみましょう!

  

そもそも、なんでオープンスクールに行ったほうがいいのかご存知ですか?

もしかすると、その時間があれば勉強したほうがよい!と思われる方もいるかもしれません。

受験生の中には、勉強に専念するために、小学5年や中学2年のうちに参加される方もいます。

それでも、受験生の年に1度はオープンスクールに行ってみてください。

その理由は、この3つのポイントにあります。

 

①実際のスクールライフを知る

偏差値や進学実績がのっているいわゆる受験情報誌を情報源とされている方が多いと思います。

そして、地元の学校であれば近所の知り合いやお友達からの情報、どこからか入ってきた噂も加わり、

自然に学校のイメージが作られます。高校生活は3年間、中学受験の場合は6年間を過ごす学校選びは、

そのなんとなく持っているイメージだけで不安な部分が残ります。ですので、実際に足を運び、

今の学校の姿を自分の目で確かめてみてください。もしかすると、親御様が過ごした高校時代と今とでは、

多少の感じるところに違いがあるかもしれません。同じ学校でも当時と比べて偏差値が上下している場合、

それだけの理由がどこかにあります。今受験を考えている学校の、今のありのままの姿を確認してください。

 

②勉強のやる気をあげる

オープンスクールには、当然その学校を志望している受験生が多く参加します。

学校側は、少しでも楽しんでもらえるようにいろいろな工夫を凝らしていますが、

そこはやはり受験のライバルの集まりでもあるので、多少のピリピリ感はあるものです。

オープンスクールの独特の雰囲気を感じ、直接のライバルたちを目の当たりにすることで、

「やる気スイッチ」が入る機会になるかもしれません。

 

③入試の特色を知る

オープンスクールでは、学校紹介の中で入試についての説明が行われます。

大体はよくある受験ガイダンスなのですが、学校によっては合格ラインの目安や、

今年の入試のヒントになるアドバイスを知ることができます。

やはり、ヒントを知るか知らないかは合否に大きく影響する可能性が高いです。

 

一般に入手できる受験要項以外の貴重な情報源として、ぜひ参加してみましょう。

 

受験生にとっては、この1分1秒が合否の分かれ目になることも事実です。

しかし、ふだん勉強をめちゃくちゃがんばっている方はちょっとした息抜きを兼ねて、

逆に、これから頑張るんだという方はそのスタートダッシュの機会として、このオープンスクールを上手に活用してみましょう。

夏からの逆転合格を実現するために、オープンキャンパスで覚悟を決めることもポイントです。

受験合格のために必要なことは、トライ式学習法にもある「計画」「実践」「修正」を確実に実施することと、

覚悟です。 覚悟を持てた受験生、集まれ!

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