2013年7月28日
滋賀県 受験の天王山!
みなさん、こんにちは。
滋賀のトライさんです。
受験生にとって、受験までの最後の夏休みです!
「天王山」の夏です。
今回は、受験生の夏休みについてお話しします。
すべての受験生は、この夏のテーマを決めましょう。
たとえば、
・これまでの総復習をする
・弱点克服をする
・応用力をつける
・推薦を狙う
京大をはじめとする国立大学を目指す方は、弱点克服とマーク対策が効果的でしょう。
関関同立をはじめとする私立大学を目指す方は、
受験科目に絞った応用力をつける対策が効果的でしょう。
志望校や受験スタイルによって、対策内容を決めましょう。
■この夏のテーマが、弱点克服の方へ。
弱点克服に力を注ぐ方は、「理解」に目を向けなければなりません。
問題数をこなせばよい、という考えをもし持っているなら、この時点で考え方を切り替えてください。
たくさんの問題がありますが、同じ問題はほとんど入試には出ません。
これまで見たことのある問題は解けるけど、見たことのない問題には手が出せない
という経験をみなさんも味わっているはずです。同じ過ちを入試でおかしてはいけません。
勉強時間と問題量にかける戦略ではなく、夏休みだからこそ理解にじっくり時間をかけてください。
そのための、夏期講習や先生との授業にしてください。
■この夏のテーマが、マーク対策の方へ。
マーク式の問題には、周知の通り、「答え」が選択肢に必ずあります。
でも満点をとることは至難の業です。なぜでしょうか?
それはアウトプットする知識がしっかり整理されていないからです。
つまり、知識がそもそもないか、使えるまでの整理整頓がなされていないかのどちらかです。
マーク式の傾向に合わせて、まずは知識の見直しを夏休みに行いましょう。
■この夏のテーマが、推薦対策の方へ。
推薦対策をされる方は、この夏にとにかく小論文、面接の実践を積みましょう。
志望校が出題する内容(テーマ)に合わせ、自らの考えを表現する訓練を積むのです。
志願理由書などの中身が、面接や小論文とリンクしていなければなりません。
どんなに良い個性をもっていても、どんなに素晴らしいことを考えていても、
それらが表現できなければ、入試では厳しい判断が下されます。
考え方、表現の仕方をこの夏に繰り返し練習しましょう。
どんな受験生にも同じように1日は24時間です。
しかし、隣の受験生と同じことをしていても、隣の受験生と同じ授業を受けていても、必ず成績に差はでます。
それは、それぞれ苦手とすることが違っていたり、理解度が違っているからです。
自らにあった学習をいち早く正確に見つけ、確実に実行する。
そして、夏休みが秋以降の入試対策へ直結し、来年の春に笑顔で新たな道を歩めるように頑張りましょう。
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