2013年11月15日
滋賀県 公立高校入試の傾向と対策 ~数学編~
みなさん、こんにちは。
滋賀のトライさんです。
今回は、前回に引き続き、公立高校入試の攻略法です!
教科は、数学です!
数学は、教科書のタイトルにも使われていますが、「体系的」な教科です。
つまり、いろいろな単元が数珠つなぎに関係している教科ということです。
具体的には、二次関数をマスターするためには、その前の二次方程式のマスターが必要です。
そして、一次関数やグラフの分野のマスターも必要になります。
学校の授業では、それらを1つ1つ順番に学習していきますので、
前回のテストの復習をしていなければ、次に新しく習う単元で満点はとれなくなってしまいます。
これが体系的な教科である数学です。
では、どういう学習方法が良いのか?に進みます。
中学1・2年生も3年生も、冬休みまでにこれまでの復習をしましょう。
ポイントは、定期テストの見直しです。
定期テストは、単元を習得するのに適した問題が出題されており、
入試を見据えても定着させておくべき問題です。
少なくとも、定期テストの問題は二度と間違えないように総復習をしましょう。
そうすると、中3生の受験生は12月後半から入試対策の追い込みが可能になります。
中1・2生は、学習の理解力が高まり、1月からの授業ペースについていけるでしょう。
いよいよ、1年間のまとめに取り掛かる季節となってきました。
自分に必要な学習単元を把握し、的確に勉強を進めていきましょう!