教育プランナーブログ

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こんにちは。滋賀県のトライさんです。

今回のテーマは『滋賀県 私立高校 過去問活用法』です。

 

私立高校の問題傾向はそれぞれ特徴があります。

 

今回は数学について2つの学校を比較してみました。

 

 

<近江兄弟社高校>

 

例年の傾向は大問数5、小問数は20~30程度。時間は40分です。

出題範囲は広く、基礎的なものがおもに出題されています。

また、計算問題が多く、丁寧に解き切れる力をつける必要があります。

 

基礎事項を確認したあとは演習を繰り返し、本番の時間内で正確に解ける力を鍛えておきましょう。

 

 

<綾羽高校>

 

例年の大問数は4問で一定しています。小問は20問前後出題されています。

時間は30分と短いです。

 

出題範囲は例年同じ内容が多いため、頻出単元を繰り返し勉強することが大切です。

計算問題が非常に多い傾向があるため、計算力をいかにつけるかがポイントになってきます。

また関数も出題率が高いです。

 

 

私立高校は求める生徒像によって、様々な傾向の問題を出題してきます。

過去問をしっかりと解いて本番に実力を発揮できるように備えましょう。

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