2015年2月1日
滋賀県 高校受験直前対策
滋賀県のみなさんこんにちは。
お正月が終わったと思っていたらもう2月です。
しかし、特に公立一般志望の方にはあと1か月以上あります。
直前対策としてどのように時間を使うのが一番いいかを、今回はお伝えしたいと思います。
① 「わかってはいるのに解けないところ」に集中する。
受験直前は、いろんな問題が難しく見えたりします。
急に、「いろいろやらないと!」と焦る気持ちも本当によくわかります。
ですが!ここまできたら、あとは本番どれだけ力を発揮できるかが勝負です。
なんとなくはわかっても当日不安なところだけを、しっかり定着させていきましょう。
② 傾向を知る
都道府県によって高校入試には傾向があります。
その対策をしないとせっかくの努力が結果に結びつきません。
滋賀は非常に記述の多い入試傾向です。みなさんご存知ですよね?
・国語は古文がほとんど出ない
・社会は資料の読み取り、記述問題が出る
・理科は実験などから考える問題が多い
こんな傾向を踏まえて、苦手なところ、不安な対策をしっかりすることが大切です。
③ やれるだけのことをやる
この時期、トライの生徒様からも不安の声をよくいただきます。
「膳所、石山は昨年も倍率が高いから、今年度の自分の内申点では足りないのでは…」
「この前の模試の結果で彦根東がD判定だった…」
「最後の実力テストも悪かった。大津の普通科はあきらめたほうがいいのか?」
不安な気持ち、本当にわかります。
ただ、やる前に諦めてしまうことはもったいないことです。
学校の先生との懇談の際に決めたのであれば、あとは後ろは振り返らず、
日々、自分としっかり向き合いましょう。
なんとなくで勉強しないこと。やれるだけのことを、コツコツ積み重ねていきましょう。
最後の最後、不安になったらご相談だけでも可能なのでトライに一度声をかけてください。
インフルエンザが流行しているので、体調にはくれぐれも気を付けましょう!