滋賀のみなさん　こんにちは！
高校入試まであと半年を切りましたね。
2学期以降の過ごし方で大きく差がつく高校入試。
今回は滋賀県公立高校入試の傾向と対策についてお伝えします。

 

 

～滋賀県公立高校入試日程～

・推薦選抜
出願期間：1月31日・2月1日
面接・実技など：面接・作文・実技　2月7日
合格発表：2月14日(内定)

 

 

・特色選抜
出願期間：1月31日・2月1日
学力検査・面接・実技など：口頭試問、小論文、総合問題、実技など　2月7日
合格発表：2月14日(内定)

 

 

・一般選抜
出願期間：出願　2月20日・21日　(出願変更　2月28日・3月2日・3日)
学力検査：3月8日
面接・実技など：面接・作文・実技　(実施校のみ)　3月9日
合格発表：3月15日

 

 

・二次選抜
出願期間：3月16日・17日
面接・実技など：面接・作文　3月22日
合格発表：3月24日

 

 

■傾向と対策

【国語】
大問3題構成。
大問1・2は説明文や論説文で、2つ以上の異なる形式や内容の文章を読み解答する問題が出題。
大問3は主に、漢字の読み書き、品詞などの国語知識や、古文の問題が出題。
読解では、選択問題、抜き出し問題に加え、字数制限のない記述問題、100～140字以内の条件付き作文などが出題される。
正確な読解力と、短時間で内容をまとめる記述力が必要。

 

 

【数学】
大問4題構成。
大問1は、数と式の計算や関数、確率など広い範囲から基礎力を問う問題が出題。
以降の問題には、関数のグラフ、図形などの問題が総合的に出題。
証明を書かせる問題は頻出。
基礎事項や重要事項を確実に身につけ、作図や証明問題の記述についてもしっかり練習しておきましょう。

 

 

【英語】
大問4題構成。
大問1はリスニング、大問2は対話文、大問3は長文読解、大問4は英作文。
対話文では、内容の理解や、アンケートやその結果のグラフなどの資料と関連づけた適語補充、内容にあう英文を選択する問題が出題。
長文では、内容を理解した上で10語以上の英語を補充する問題も出題。
大問4では、英語の問いかけに答える15語以上、35語以内の英作文が出題された。
英語で表現する力をつけておきましょう。

 

 

【理科】
大問4題構成。
生物、物理、地学、化学からそれぞれ出題。
実験操作や観察について、結果や理由を考察する文章記述問題が多く出題される。
今年は文章記述問題が8題、作図問題が2題出題された。
基礎知識を身につけた上で、表現する力を鍛えましょう。

 

 

【社会】
大問3題構成。
地理、歴史、公民からそれぞれ出題。
資料を読み取って適切なものを選択する問題や、指定された語句を使って説明する文章記述問題などが多く出題される。
文章記述問題は長文を書く必要がるものが多いため、提示された資料を読み取る力と、要点をまとめる記述力を鍛えましょう。

 

 

トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。

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