2015年12月18日
滋賀県 過去問の上手な使い方
こんにちは、滋賀のトライさんです。
12月に入り、寒くなってきました。みなさん体調を崩していませんか?
もうあまり受験まで時間がありません。
この時期だと、過去問など、実践的な勉強をしている人が多いのではないかと思います。
そこで今回は、『滋賀県 過去問の上手な使い方』というテーマで書いていきたいと思います。
「本番まで過去問だけやっていれば大丈夫」と思っている人はいませんか?
結論からいえば、それは確かによい方法ではありません。
過去問を解くことの意味を考えてみましょう。
よく受験生がしてしまいがちな、過去問を解いて、採点して、また同じ過去問…
という方法ですが、これでは意味がありません。
なぜなら、過去問が本番でそのまま出題されることはないからです。
過去問を解けるようにするために過去問を解いていては本末転倒です。
このような勉強を続けていては、なかなか実力が付いてこないと思います。
過去問を解くときは、自分の実力を測ること、そして、弱点をあぶりだすことを目的としましょう。
本番出てくるであろう問題と同じレベル、同じ形式の問題を解くことで、
自分には何が足りていて、何が足りないのかということが見えてきます。
すると、勉強する内容の優先順位を定めることができます。
つまり、過去問を解いた後は、できなかった分野の勉強をして、
そして別年度の過去問を解いて…という繰り返しをしていくと、
効率的に勉強を進めていくことができます!
それでも自分の得意不得意がわからない!という人もいらっしゃるかと思います。
トライではそういった受験生のみなさんの力になります。
トライは頑張る受験生を応援しています!