教育プランナーブログ

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県教育委員会から3月に実施された県立高校入試の結果が発表されました。

合計平均点は284.7点と、昨年度より7点程上がりましたが、おもに社会科の11点アップによるものでその他科目はほぼ昨年並みでした。

国語は出題傾向に変化があったので平均点が下がるかと思いましたが、若干の減、昨年と同程度のレベルであった数学は2点程平均点を下げる結果となりました。

個別の問題の正答率は出ていませんが、総評から読み取れることとして、論理的に答える問題(応用問題)の正答率が非常に低かったのではないかと思います。新課程の移行措置で履修した問題(軌跡)などは難度が高い問題でしたが、進学校を目指す生徒さんは着実に得点しておきたい問題でした。

 

基本問題をしっかり理解し、応用問題に取り組む際には、問題の意味していることを理解しながらじっくりと取り組むことが肝要です。

日々の学習を進める中で基礎的な内容を軽視せずに繰り返し解き、本質を理解する。理解が進んだ後に応用問題に取り組むように学習を進めましょう。GW期間を過ぎるとすぐに中間試験が始まります。GW期間も遊びすぎずにしっかりと復習をすることをお勧めします。

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