2011年10月13日
島根県大学入試 志望校選びのポイント
国公立大学を受験される生徒さんの多くは5教科7科目を受験されることと思います。
ほとんどの方が得意科目と苦手科目があることと思います。
理系の生徒さんで「物理化学は得意だが英語が得点出来ない」、
文系の生徒さんで「数学の得点が伸びない」などのご相談を良く受けます。
元々の配点通りの900点満点を採用している大学が多いですが、大学によっては傾斜配点を行っているケースもあります。
また、二次試験の科目や配点を確認して、得意科目の配点が高い大学を選択することも合格への近道になります。
近隣大学の傾斜配点例をご紹介します。
●島根大学法文学部
センター600点満点(国200→100、数学ⅠⅡ各100→50、外国語200→100) となり
数学が苦手で地歴が得意な生徒さんにとって有利となります。 (国・英は二次試験があります)
●鳥取大学工学部
センター450点満点or550点満点(国200→100、地歴100→50、外国語200→100)と
理系に偏った配点となっております。
他にも鳥取大学地域学部や山口大学工学部(3教科)などがあります。
あと3カ月、苦手科目を克服するのではなく得意科目をさらに伸ばす戦略を立てることも合格への近道かもしれません。
トライでは、センター対策・二次対策のご相談を承ります。短期間で成果を出すプロ指導など合格へ向けての最大限のバックアップを致します。