教育プランナーブログ

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島根県大学入試、今回のテーマは『受験対策法』です。

受験生の皆さんは既に、様々な対策をとりながら受験勉強に励んでいると思います。

今回は『トライから受験生への受験対策五箇条』という形でお送りしたいと思います。

 

≪受験対策五箇条≫

①     過去問はすぐにやること!

・・・「過去問は一通り基礎力がついてから」と考えている人、それは大きな間違いです。過去問は、入試の傾向と自身の弱点を掴むために取り組むものです。受験勉強を効率よく進めていくために、まずは過去問に取り組みましょう。

 

②     入試までにやるべきことを明確にすること!

・・・過去問を消化し、傾向と弱点を把握したら、次は各教科、受験までに習得しなければならない内容を明確にするようにしましょう。それを受験までの日数で日割りにし、日々消化していくようにしましょう。こうすることで、受験前の‘やり残し’がなくなります。

 

③     同じ教科の勉強を長時間続けないこと!

・・・次は日々の学習の取り組み方ですが、長時間ひとつの教科を勉強するというのは、集中力の維持が難しく、著しく効率を下げてしまうことになります。大体50分~1時間(学校の授業時間位)のサイクルで、勉強する教科を切り替えていくようにしましょう。理系科目と文系科目を交互に勉強するのが良いでしょう。

 

④     テスト直しなどは週末にまとめてすること!

・・・これからセンター試験本番まで、毎週のようにテスト(模試など)があります。当然見直しをしていかねばなりませんが、これを平日に行うと、せっかく立てた計画にズレが生じてしまいます。テスト直しは土日(祝日)の時間があるときにまとめるようにして、日々のノルマ消化が遅れないようにしましょう

 

⑤     解けない問題はすぐに解答を見ること!

・・・特に理系科目に多いのですが、すぐに解法が思いつかない問題に対する対処法です。「じっくり時間をかけて解く」と、達成感も大きく、すごく勉強した気になります。が、果たして本番で同じような問題が出たとき、正解することが出来るでしょうか?恐らく解けない人の方が多いでしょう。また、解けた場合でも時間がかかりすぎていることでしょう。試験は時間との勝負でもあります。「ただ解ける」ではなく「速く正確に解ける」ことが求められます。従って、解けない問題に当った場合、「じっくり時間をかけて解く」ではなく、同じだけの時間で「何度も解く」のが効率的な受験勉強と言えるのです。

 

以上が、トライからお贈りする『受験対策法』になります。

今現在、「今日は何の勉強をしようかな」と考えながら勉強しているあなた、是非参考にしてください。

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