2011年12月11日
島根県 苦手科目克服・高校入試頻出単元【理科】
島根県高校入試・理科は大問5問で構成されています。
大問1「小問集合」
大問2「生物」
大問3「化学」
大問4「物理」
大問5「地学」
となっています。
○小問集合
第1問題では「生物・化学・物理・地学」の基本内容についての問題が4分野から均等に出題されています。
各分野、基本事項を押さえておけば確実に得点できる問題になっています。
教科書の太字の語句や公式を確認しておきましょう。
○生物
観察・実験を中心に出題されます。「実験の目的と結果」をまとめ、正確に暗記しておきましょう。
指示薬を用いる実験では、反応と結果を正確に結び付けれるようにしておきましょう。
○化学
実験を扱った問題が出題されることが多いです。
実験器具の名称と正しい扱い方について正確に把握しておきましょう。
気体の収集法についても、状況に応じて正しく使い分けが出来るようにしておきましょう。
○物理
計算やグラフに関する出題が多くなっています。
公式を覚え、状況によって使い分けができるよう演習を繰り返しておきましょう。
ここでのポイントは、公式の意味をしっかりと理解することです。例えばオームの法則では、
「電流・電圧・抵抗」がそれぞれどういったものであるのか理解することで、演習の成果が違ってきます。
公式は式を覚えるだけでなく、その意味を理解するよう心がけましょう。
○地学
中学の地学は4単元しかありませんが、どの単元も覚えることが多い上に、
複雑な内容も含んでいるので、苦手な人も多いかと思います。
各単元とも1日で全部を復習しようとすると混乱しやすいので、毎日少しずつ記憶を定着させていくようにしましょう。
トライでは苦手単元のピンポイント指導も実施しています。是非ご相談下さい。