2011年12月7日
島根県 苦手科目克服・高校入試頻出単元【英語】
島根県の高校入試・英語は大問5問で構成されています。
大問1「リスニング問題」
大問2「図表問題」
大問3「長文読解」
大問4「対話文読解」
大問5「語順整除・英作文」
となっています。
○リスニング問題
問1~問3で構成され、問1は絵を見て答える問題、問2は会話を聞いて質問に答える問題、
問3は英文を聞き、その英文の内容について日本語の問に答える問題となっています。
各問題とも英文が読まれる前にしっかりと絵・質問をチェックしておくようにしましょう。
単語の聞き洩らしがなければ、ほぼ正解できるレベルの問題になっていますので、
台本と照らし合わせながら繰り返し英文を聴き、耳を鍛えておきましょう。
○図表問題
以前はここで単語を書かせる問題が出題されていましたが、昨年度は適語選択になっていました。
本年度も同様かと思われますが、何れにしても難易度は低いので、文法・語法の基本事項を確認しておきましょう。
図・表については地図やスケジュール表など様々な形式があるので、過去問でしっかりと練習しておきましょう。
○長文読解
文章・語彙共に標準レベルの英文について答える問題です。
一部日本語訳を除き、大意を把握していれば解ける問題が中心となります。
時間をかけ過ぎずに英文を読み進める能力が最も必要とされますので、日頃から時間を意識して練習しておきましょう。
○対話文読解
会話の内容に関する問題以外にも、空欄に適切な文を選ぶ問題があります。
教科書に出てきた会話表現などしっかりと見直しておきましょう。
○語順整除・英作文
語順整除問題は構文が中心となります。重要な構文はしっかり暗記しておきましょう。
また、最後の英作文はテーマに対し、自分の意見などについて一文とその理由について一文を書くようになっています。
テーマから外れなければ内容は自由です。
内容にこだわり過ぎて自信のない英文を書くのではなく、内容は薄くとも自信のある英文が書けるように練習しておきましょう。
公立高校の入試まであと3ヶ月です。
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