2012年1月14日
島根県 高校入試 出願のポイント
皆さんこんにちは、トライ島根校です。
今回は、『高校入試 出願のポイント』をお送りします。
島根県の公立高校出願時倍率は、学校単位では、ほぼ1倍前後
(全日制平均0.93倍、定時制平均0.5倍)となっています。
しかし、学科単位で見ると1.1倍~1.5倍と高めの倍率になるところもありますので、
出願時には自分の受験する学科の倍率について、きちんと調べるようにしましょう。
昨年倍率の高かった高校を見てみると、
普通科では松江南、松江市女、平田、大社、江津、隠岐島前の6校が1.1倍~1.5倍となっており、
実業高校では松江工業の情報技術科が1.48倍、松江農林の生物生産科が1.2倍、
出雲工業の機械科1.17倍、電子機械科1.64倍、浜田商業の商業科が1.2倍となっています。
また、今年より安来高校と大社高校はそれぞれ普通科1クラス減(定員40名減)となる一方、
益田高校と隠岐島前は普通科1クラス増(定員40名増)となります。その結果、
県単位での募集総人数は昨年と変わらずとなっています。
定員の変化による競争倍率の変化は微々たるものになると思われます。
出願時は昨年迄のデータと学校の進路指導の先生の意見を参考にし、
自分の希望する進路に沿った高校を選んで下さい。
トライでは、入試直前、最後の追い込みを効率的に行えるプランを提示させていただきます。
是非ご相談下さい。