教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



中学生の皆さん、中間テストお疲れ様でした。

 

1年生にとっては初めての定期テストで、色々と戸惑われたことと思います。

2・3年生の方も新しいクラスでの初めてのテストということで、テスト前のクラスの雰囲気など、

前学年とは違った新鮮な気持ちで試験に臨めたのではないでしょうか。

 

さて、今週はテストの結果が返ってきます

皆さんがこのテスト結果をどう受け止めるかによって、

1ヶ月後の期末テストの結果は全然違ったものになるでしょう。

 

中間テストの結果をどうやって次へ活かせばよいのかについてお話しします。

 

まず、中学校1年生の方は今回の結果の見方が大切です。

学年の平均点より少々低い程度で、自分は勉強が出来ないと思いこまないでください。

この時期は、塾に通っていたり家庭教師をつけて勉強している人が圧倒的に有利である上に、

内容的にも応用的な問題がほとんどないため、全体的に高得点者が多く(一般的に平均80点)、

言い換えると、ちょっとしたミスで平均点を割ってしまいます

今回の成績は、ちょっとしたミスで大きく順位が変動しやすいので、

見るべき重要な部分は、成績よりも「何ができていなかったのかです。

 

逆に今回のテストで良い点数を取れた人は、楽観し過ぎないように注意です。

勿論、テストの点数が良かったことについては自分の努力の成果ですので、素直に喜びましょう。

しかし、安心しすぎて期末テストへ向けての期間の勉強が甘くならないように、

むしろ一層気を引き締めて取り組んでいかねばなりません。

 

今回のテストの特徴として、一人ひとりの点数差は小さく、2,3点の中に何人もいます。

これがテストを重ねていくごとに平均点は下がり、一人ひとりの差も

10点、20点と広がっていきます。

ここで油断していると、この先、予想もしなかった状況に陥ることもあり得ます。

 

1年1学期の中間テストは、まさにスタート位置の確認ともいえるでしょう。

最初のテスト結果から何が足りなかったのかを探し、上手に次へ活かすことが出来れば

成績を上げていくことが出来るはずです。

 

最後に、トライの教育プランナーが皆さまにお伝えしている、

定期テストの振り返り方のポイントについてお話します。是非、参考にしてください。

 

【出来なかった問題の見直し】

今回出来なかった問題は、これでおしまいではありません。

その問題も次へ進むための重要な要素となるので、不正解だった問題は

必ず出来るよう繰り返し学習しましょう。

 

【学習計画の見直し】

テスト前1・2週間の学習計画とテスト結果を照らし合わせ

結果に繋がらなかった部分や不足していた部分を改善しましょう。

例えば、『英単語の暗記がテスト直前になってしまい、本番で書けない単語が多かった』のであれば、

『授業で新しい単語が出るたびにしっかりと暗記し、テスト前は確認だけで済ますようにしよう』

といった具合です。

 

【次回テストの目標設定】

いきなり全ての教科で満点を取るのは難しいです。

高い目標を掲げることは決して悪いことではありませんが、それはあくまで最終目標です。

まず次回のテストで、『○○の部分を修正して、××点取る』という

手段を含む目標を設定しましょう。

 

2,3年生の方も基本的には同じです。

1年生と違って既に点数の個人差は大きいと思いますが、反省すべき点をしっかりと反省し、

少しずつ確実に成績を上げる取り組みをしましょう。

 

家庭教師のトライでは、皆さんの定期テストを計画的にサポートいたします。

問題の解き方だけでなく、自分に合った勉強の進め方を見つけ出すのが私たちの使命です。

分かりやすく指導する家庭教師と、

ゴールまでの最短距離を見つけてその歩みをサポートする教育プランナー

そこにトライ式学習法が加わり、一人ひとりの成長をサポートいたします。

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