教育プランナーブログ

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「社会は暗記科目だから、語句を暗記すればいい」と考えていませんか?

確かに定期テストでは、語句の暗記だけである程度の点数は取れるでしょう。

しかし、高校入試の場合、それだけでは点数は取れません。

なぜかと言うと、入試の問題の多くは

『資料を見て関連する事柄について答えよ』

『下線部はなぜか、その理由を述べよ』

 といった関連を問うものだからです。

いくら語句を知っていても、そのつながりを知らなければ、入試問題は正解できないのです。

では、歴史の勉強はどのようにしていけばよいのでしょうか?

 

『時代ごとにノートをまとめ、問題集で演習する』ことです。

 

「当たり前すぎる」事なので、十分な成果を得ている方もいるでしょう。

しかし、成果の出ていない人もまた沢山いるでしょう。なぜ成果が出ないのでしょうか。

それは『ノートをまとめる』『問題集を解く』やり方は人それぞれだからです。

特に歴史が苦手な人は、この夏休みに(十分な時間が取れるうちに)取り組んでみて下さい。

 

①時代の始まりと終わりの出来事(政変、戦など)を見開きのノートのはじめと終わりにまとめる。

②その時代の主な出来事(余り多くなり過ぎないように)を書き出す。

③それぞれの出来事の理由や関連事項を書き加えていく(教科書や資料集を調べながら)。

①~③は全て黒一色で書く。

④ある程度ノートが出来たら(最初から余り細かく作る必要はない)、問題集に取り組む。

⑤問題集で間違った箇所でノートに書いてあるものは蛍光ペンで印を付ける。

書いてないものは教科書や資料集で調べた上で、ノートに色ペンを使って書き込む。

あとはノートと問題集を繰り返して完璧にしましょう。問題集は入試までに2冊程度完璧にしておけばよいでしょう。

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