2012年8月8日
島根県 感想文の書き方
みなさん、こんにちは。
夏休みの宿題ははかどっていますか?
その中の1つに、「読書感想文」がある方も多いのではないかと思い、
今回はその書き方についてヒントを書きます。
読書感想文は、呼んで名のごとく、
「読書した感想を書く文」です。
つまり、思ったことを書くのです。
ただ、分かりやすくかけたほうがより読みやすいですよね。
なので、書き方にもちょこっとコツがあります。
それは、
①全体の文字数に対し、「文の要約」「自分の意見」「理由」「まとめ」の4つに配分する。
②本を読んで、①の4つの項目に対し箇条書きでいいので自分の感想を文字にする。
③②の箇条書きの文に、接続詞を加えたり語尾を変化させながら文章にしていく。
④文字数が足りなければ、実体験や例えなどを加える。
そして何より、
真っ白な紙とにらめっこするのではなく、とにかくペンを動かすことが重要です。
頭の中でいろいろ構想していても、なかなかはかどらないものです。
とにかく書き始めることが何より大切です。
これから先も、文章力はとても重要で、大人になってから困ることの無いように、
今のこの宿題を利用して、書くスキルを高められると最高です。
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受験においてや、今後の記述式試験において、
今のうちに文章力をつけたい方は、是非ご相談下さい。