2012年8月10日
島根県 高校入試シリーズ 数学②
みなさん、こんにちは。
天王山と言われる夏休みは、順調に過ごせていますか?
高校入試でつまづく方も多い数学について、ポイントをいくつかご紹介いたします。
数学は、これまでの積み重ねが重要な教科です(英語もですが)。
つまり、今苦手な単元がわかっているのであれば、
その1つ前の関係する単元に戻って、根本的な問題点を発見することが重要です。
つまり、学校の授業が進まない今の時期だからこそ、いかに前の単元に戻って
根本的な解決が図れるかが1つの勝負の分かれ目となります。
その上で、
・計算力
・図形・グラフの描写スピードと正確性
があれば、特に有利に働きます。
計算に時間がかかったり、正確性に欠けてしまうと、それだけで不利です。
さらに、図形問題が苦手な方は、まず図形を描くことをしていないケースが多いです。
簡単な問題だからこそ図形やグラフを書き、図形やグラフの認識能力を高めることが大切です。
その上で、公式の理解、解き方(単元の理解)を深め、
1つ1つの単元を定着させていくことが数学の勉強方法です。
ただ、時間が無い方や受験生にとっては1時間当たりの時間効率が求められます。
詳しくやり方や勉強方法を自分のものにしたい方は、是非ご相談下さい。