2012年8月11日
島根県 高校入試シリーズ 英語②
みなさん、こんにちは。
積み重ね学習が最も重要となる教科の1つが、英語です。
逆に言うと、すぐに得点に結びつきにくい教科ということです。
語学という学習には、その規則の理解や単語量は必要不可欠です。
ですので、
・文法力
・単語量
はこれからの学習においてもこれまでの学習においても最重要ポイントであり、
文法問題での得点力と、長文読解にも大きく影響いたします。
文法力をつけるうえで、深く理解せずに進めているケースが良くあります。
つまり、
「これは受動態だ」とわかった上で問題を解くと、形を覚えているので解けますが、
総合問題となりどの文法を使えばいいかから自分で考えなければならない場合、
本当の意味で受動態を理解しておかなければ、どの形を使っていいかわからなくなります。
ですので、ただ「受動態=be + P.P.」を覚えて繰り返し練習をするのではなく、
本来の意義には
「他動詞の能動態における目的語を主語に置き換えることで強調し、
もとの主語を別の格などで表す表現方法」
であり、これをしっかり自分の言葉として理解できているかが本来の習得を左右するのです。
この部分を省略し、
ただ文法の形だけを覚えても、適応力や得点力には結び付きません。
語学だからこそ、ある表現をしたい場合にどの文法(表現方法)を使うのが適しているのか、
を知ることが重要なのです。
この夏休みにどれだけこれまでの文法力を見直せるかが重要です。
お悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
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