2012年9月22日
島根県 高校入試シリーズ 社会③
みなさん、こんにちは。
公立高校入試の社会についてです。
社会の出題傾向としては、
単に暗記すれば得点できる問題が主流でしたが、
グラフや資料を読みとったり、特定の出来事に焦点を当てて
複数の指定された語句を用いて説明させる問題なども出題されたりします。
社会は暗記科目でもありますが、
歴史では、時代背景や○○の戦いなどといった出来事について
そのきっかけや登場人物、その結果による時代の変化まで関連付けた知識が必要です。
地理においては、資料などからどういうことが考えられるかという、
資料を利用した問題が多くなっています。資料を読み取る対策が必要です。
公民においては、暗記傾向が強いです。
ですが、三権分立とは何か、選挙権はどういう条件のもとに与えられているのかなどを、
正確に細かく覚えなければなりません。
自分でノートにまとめてみる取り組みが効果的です。
社会は、勉強量が成績に反映しやすい科目です。
また各単元が独立しているので、今からでも対策しやすい科目です。
この秋のうちに、得意分野にしてみましょう!