教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



センター受験者の皆さん、お疲れ様でした。

今年のセンターは難度が高く平均点も大きく下がっています。

想定していた得点よりも下がった生徒さんも気持ちを切替え、2次試験に臨んで下さい。

 

島根大学2次試験のポイントについてアドバイスいたします。

 

まず、これからの勉強はセンター試験に向けての勉強と違い、科目数がかなり限定されます。

科目が少ないからと言って、これまでより勉強に取り組む時間を少なくできる、

ということではありません。

特に2次で逆転を狙う方は、一層の努力が必要になります。

 

 

○二次試験対策法○

 

①赤本を完璧にする

既に赤本は終えている方も多いと思います。まだの方は、まず赤本を使って

その大学の傾向をつかむと同時に、今後の学習の方向性を決定しましょう。

 

 

②不足している知識の補足

赤本に取り組んでみると、その時点で不足している知識が明確になります。

まずは2次試験に必要な知識をしっかりと身につけましょう。

 

 

③②の知識を力に変える

センター試験と違い、2次試験の問題は知識だけでは解くことができません。

身に付けた知識を組み合わせたり、応用したりすることで初めて解答に結び付きます。

習得した知識を使いこなせるように繰り返し演習に取り組みましょう。

 

 

④減点されない答案の書き方を身につける

2次試験の解答方法は記述式です。

採点の仕方は学部にもよりますが、減点方式をとる大学が多数あります。

最終的な答えが合っていても、途中で減点されては思うように点数は伸びません。

 

今できない問題を出来るようにすることも大切ですが、

今できる問題で満点をもらえることはもっと重要で、

前者よりも短時間で得点アップが期待できます。

 

しっかりとした答案が作成できるように練習しておきましょう。

 

 

最後になりますが、

『もう十分出来るようになった』から、もう一段の努力をすることで、

本当の実力は身に付きます。センター試験で点数が伸びなかった人も諦めず、

もう一段の努力によって逆転合格を掴み取って下さい。

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