教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



新学年が始まりもうすぐ1カ月が経過します。

高校生はGW明けすぐに中間試験が始まり、中学生も5月20日過ぎ頃から中間試験が始まります。

特に入学したての1年生は試験の形式・雰囲気に慣れていないので、

どのように勉強すれば良いかが不安だと思います。

今回は中間試験対策についてお話いたします。

 

①GW期間中から準備を始めましょう。

定期試験は範囲が狭く、しっかりと対策を取っていれば高得点が望めます。

特に1学期の中間試験は範囲が狭く、内容も平易なものが多いので高得点のチャンスです。

GW期間中に、これまで習った範囲を一通り復習して下さい。

その中で各単元を「大丈夫」「少し不安」「大いに不安」と言った風に分けましょう。

「不安」を抱えているものをテスト前にしっかりと反復出来るように分類して下さい。

 

②GW明けから試験日までの学習計画を立てる。

試験までの日程を逆算し、試験3日前に一通りの復習が終わるように計画を立てましょう。

計画は1日毎に細かく決めるのではなく、3・4日を1タームとして

ターム毎に終わらせる内容を決めると良いでしょう。

 

③提出物は1週間前には完成させる。

中学生の場合、定期試験に合わせてワークの提出が必要な場合が多いです。

試験直前に提出のためのワークを必死で取り組み、

本当に必要な学習が出来なかったという声をよく聞きます。

日頃からワークを取り組むようにして、1週間前には習った範囲は終えている状態にしましょう。

 

④時間割発表後は試験日程に合わせた勉強時間を確保しましょう。

高校生になると1日2科目~3科目ずつで4日間の試験になります。

試験の実施日程を確認しながらロスの少ない学習時間を確保しましょう。

試験期間は午前中で下校出来ます。帰宅後の午後は居眠りせずに明日の試験に備えましょう。

 

 

今回の試験が成功すれば同様のやり方・対策で今後の試験も乗り切れます。

 

定期試験は「事前準備」と「見直し・復習」が非常に重要です。

 

万全の準備をして試験に臨みましょう。

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