2013年8月28日
島根県 小学校低学年の学習 気を付けるポイント
皆さんこんにちわ。
夏休みも終わり2学期が始まります。
夏休みの学習は計画通りにうまくいきましたか?
今回は小学校低学年(1~3年)、日々の学習のポイントについてお話します。
低学年の生徒さんの学習で特に注意したいことは
「勉強をやらされている」「嫌々やっている」
と言う気持ちを持たせないことです。
この時期は新しい知識をどんどん吸収する貴重な時期です。
「新しいことを覚える・理解すること」に喜びを与えることが重要になります。
親御さんが勉強を見ていると、
「何でこんなことが出来ないの!」
と声を荒げてしまう事が度々あるかもしれません。
低学年の生徒さんには
「出来たことを少しでも褒める事」
「勉強に興味が出るように促す事」
を心がけるようにして下さい。
「ひらがなが上手くかけない」「文章を読むのが苦手」
「計算の時に指をつかってしまう」「文章問題を理解するのが苦手」
このような悩みを抱える生徒さんは沢山いらっしゃいます。
親御さんからすれば「こんな簡単な事が出来ないとは・・」
と思われ、厳しく指導をされるかもしれません。
しかし、初めての学習内容に取り組んでいる生徒さんにとっては
これらをクリアすることは非常に困難です。
まずは大人が求める完璧を目指すのではなく、
お子さま一人ひとりに合った目標を設定することが大事です。
(例)
「身の回りのものをひらがなで書いてみよう」「文章を声に出して読んでみよう」
「両手の指を使わずに、左手だけにして見よう。出来るようになったら手を見ないようにしよう」
などなど
家庭教師のトライではトライさんがお子さまの現状をヒアリングし
担当の家庭教師に指導方針・方法を伝達し、お子さまの学力向上のお手伝いを致します。
集団の中では自分を表現出来ない生徒さんもたくさんいらっしゃいます。
一度トライさんにご相談下さい。