2013年9月2日
島根県 秋以降の過ごし方 中学受験編
まだまだ暑い日は続きますが、朝晩はすごしやすくなり
少しずつ秋の気配がしてきました。
中学受験を目指すみなさんにとって今年の秋は
「勝負の秋」になるでしょう。
この時期は「演習量を増やす」ことを徹底していきましょう。
志望校の傾向などから
「出やすい問題の単元」
「出やすい出題方式」
などを反復してください。
少しでも不安がある場合は参考書などに戻り復習を行い
学習後、再度問題演習を実施しましょう。
これからの時期の学習で演習量と並び重要なのは
「難易度のバランス=解く問題の質」です。
志望校にあった問題の「量と質」を対策しましょう。
「できる問題」をたくさん解いても実力アップにはつながりません。
「できない問題」ばかり立ち向かっても先に進めず、モチベーションが下がります。
家庭教師や塾の先生などに協力してもらいながら、
「できる問題」の確認と「できない問題」の対策をバランスよく学習するようにしましょう。
10月後半以降からは志望校別の過去問対策を開始するようになります。
そこまでに合格最低点を取れるように頑張りましょう。