2013年9月5日
島根県 秋以降の過ごし方 大学受験編
今回は大学受験対策についてお話します。
大学入試と一言で言っても、現在は旧来の一般入試に加えAO入試や自己推薦入試など
さまざまな入試形態があります。
今回は最も利用者の多いセンター試験にスポットを当てお話します。
センター試験は県内でも約3600人(現役生3100人)が受験します。
県内高校生の半分以上が受験しています。
多くの生徒さんは国公立大学を目指し5教科の勉強をしていると思います。
各学校でもセンター試験に向けての対策が始まっていると思います。
英語・数学は各校とも力を入れて対策をしており、課題も多く出ていると思います。
現役生のみなさんは英数に力を注ぎすぎ、理科・社会の対策が疎かになることが非常に多いです。
週ごとの学習計画を立てる中で必ず理科と社会を学習する時間を確保するようにしましょう。
マーク模試で50%ほどの得点率の生徒さんは、
「点数が低い=対策していない」場合がほとんどです。
少しでも多く時間を割き、対策をすることによって得点率は向上します。
英語・数学の1/3の時間でも構いません。
理科・社会を日々の学習計画に組み込み実行してみましょう。