2013年9月16日
島根県 定期テスト対策のポイント
みなさんこんにちは。
夏休み明けの復習テストが終わって間もないですが、中間試験に向けてのお話をします。
多くの中学校では10月の中旬ころに中間試験が実施されます。
遅くても2週間前(今月末)からは試験対策を始める必要があります。
中学3年生のみなさんは内申点にかかわる大きな試験が、今回の中間試験と次の期末試験なので
気持ちが入っていると思います。
一方、中学1,2年生のみなさんは「中だるみ」しやすい時期で勉強に集中できていない方もいらっしゃいます。
集中して取り組み、良い結果を残すためには
「計画」と「学習法」を練り直す必要があります。
計画とは、読んでのとおり学習計画です。
各科目をどれだけ勉強するか、いつまでに提出物を終わらせるか、
それぞれをどのタイミングで実施するか、などを考え表にまとめましょう。
注意点としては、
・若干ゆとりのある計画を立てること
・試験3日前には提出物が完了するように計画すること
学習法とは、定期試験に向けて実行する勉強法のことです。
定期試験は学校の先生が問題を作成します。入試や業者作成の実力テストとは異なります。
学校の先生が作成するので、教科書だけでなく、授業での板書や配ったプリントなどからの
出題も目立ちます。
試験範囲発表で範囲表が配られます。
範囲表には「○○を復習しよう」など先生からの一言が書かれています。
そのポイントは出題されますので必ず復習してください。
また、先生毎に問題の出し方の特徴(漢字の読みが多い、英作文を好むなど)があります。
1学期の試験問題を見て傾向をつかむとよいでしょう。
授業をしっかりと受けることに加え、上記の対策をすることが
定期試験でよい結果を残す近道になります。
計画がうまく立てられない、何を勉強すればよいかわからない生徒さんは
トライさんにご相談ください。