2014年4月23日
島根県 身近な地域について知ろう
こんにちは
島根県の家庭教師のトライさんです。
今回のテーマは「身近な地域について知ろう」です。
島根県と言えば、やはり出雲大社(出雲市)と石見銀山(大田市)です。
出雲大社は去年「平成の大遷宮」が行われました。
60年に一度の遷宮ということで、次は生徒の皆さんもおじいさん、おばあさんになっている頃になります。
出雲大社は広大で、厳粛な雰囲気を味わうことができます。
「古事記」に出てくる国譲り神話には、「大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)」が
「天照大神(あまてらすおおかみ)」に国を譲ったと記されています。
その時に造営された宮が出雲大社のはじまりと言われております。
日本の歴史に深くかかわっている場所です。
興味のあるものから色々と調べてみましょう。
石見銀山は戦国時代から江戸時代にかけて最盛期を迎えた日本最大の銀山です。
当時は日本が世界の3分の1の銀を産出したと言われていますが、その大部分をしめていたようです。
今でも、世界遺産として観光することができます。
大久保間歩の中は、ひんやりとしており、まさに探検といった感じを受けます。
ぜひ、一度体感してみませんか。
近くには、石見銀山の資料館もあるので、詳しく知ることができます。
ぜひゴールデンウィークや土日休みを使い、訪れてみてください。