2012年1月8日
栃木県 高校受験 推薦入試の面接の心構え
こんにちは。2012年、2回目の更新です。
今回は高校受験推薦入試の面接の心構えについてお伝えしたいと思います。
面接というと「どんなことを質問されるのだろう」「きちんと答えられるかなぁ・・・」と
緊張してしまう人が多いと思います。
そこでいくつかポイントをお教えしたいと思います。
【身だしなみ】と【受け答え】の2つに分けて、ポイントを見ていきます。
【身だしなみ】
≪制服は規定通りに≫
身だしなみは第一印象の1つです。
女の子の場合は、極端にスカートが短かったりすると第一印象を悪くしてしまいます。
男の子の場合は、上着のボタンが外れかかっていたり、ズボンを下げて履いていると印象がよくないでしょう。
面接の前日には、ボタンが外れていないかなど身だしなみを再確認しておきましょう。
【受け答え】
≪返事は元気よく≫
自分が面接官だとしたら元気がいい人とハキがない人のどちらを選ぶだろうと考えてみましょう。
やはり元気のある人を選ぶと思います。
最初の返事も第一印象の1つです。元気よく返事をするよう心がけましょう。
≪目線に気をつけよう≫
緊張してしまうと目線が左右にいってしまいがちです。
初対面の人と、じっと目を見て話すのは緊張してしまうと思いますので、
その場合は、相手の鼻あたりをみて話すといいでしょう。
≪解答を暗記しない≫
よく聞かれる質問に対して事前に答えを用意し、暗記する人も多いと思います。
しかし、暗記するとそれを一字一句間違えないように言おうとしてしまい、
言葉に詰まってしまうことも多くなります。答えを用意する場合は、
①箇条書きにする ②一番言いたいことだけ覚える
をポイントとして押さえましょう。
◎今回のポイント◎
1、第一印象を良くしよう
身だしなみ、元気のよい返事、入室する時の笑顔など、第一印象を決める要素は様々ですが、
自分の中で「これだけは負けない」というものを1つでも持っておくと、自信につながります。
2、伝えたいことはきちんと言おう
推薦入試では「この学校に入りたいです」というしっかりした意思表明が大切になります。
一番伝えたいことをきちんと言い、後悔しないようにしましょう。
面接は緊張するかもしれませんが、出来るだけリラックスして普段通りにし、
聞かれたことに対してきちんと受け答え出来れば問題ありません。
自信を持っていきましょう。
宇都宮校