2012年3月17日
栃木県 効率的な勉強のやり方
こんにちは。
今回は効率的な勉強のやり方についてお伝えしたいと思います。
みなさんはどんなことでつまずいていますか。
例えば、、
・ なかなかテストの点数が伸びない
・ 何から勉強したらいいのか分からない
・ 分からないところで止まってしまう
・ 分かったつもりになっている
・ 先生に質問できない
・ やる気が出ない
など様々な悩みがあると思います。
大きく分けて、
≪復習の仕方≫・≪予習の仕方≫の2つについてお伝えしたいと思います。
≪復習の仕方≫
小学生・中学生の勉強では復習が中心になってきます。
◆ ポイント ◆
① 学校で習ってきたことはその日のうちにワークを使って問題を解く
「明日でいいや、休みの日にまとめてやろう」という考えの人のも多いと思います。
しかし、人間はきちんと復習しないと忘れてしまいます。
30分でも、毎日習ったことを復習する人としない人では差ができてしまいます。
② 時間をかけてでもゆっくり解く
「このテレビ番組を見たいからすぐ終わらせたい」など、焦って問題を解くと
分かったつもりになっていることが多いです。
分からない問題が出てきたら教科書等を確認するなどして一息置くことも大切です。
③ 図、絵を書いてまとめる
特に社会の復習にオススメです。ある人物(例えば、織田信長など)を中心に書き、
それから連想する人物・出来事などを線を引き、それを繰り返し
大きな連想図にしていくとその時代の背景が分かってくると思います。
また、算数・数学の場合、図形の問題であれば実際に展開図を作ってみるなどして
体験しながら進めると特に小学生には効果的です。
≪予習の仕方≫
高校生の勉強では今までと違い、予習が中心になってきます。
◆ ポイント ◆
① 辞書で調べる
予習は調べることが主体になってくると思います。例えば、英語なら単語を調べて
自分で和訳をしてから授業に臨むなど、一歩先のことをしていかないと遅れをとってしまいます。
② 解いてみる
「まだ習ってないから絶対に解けない、だからやらない」だと、学校の授業に
ついていけなくなってしまいます。まずは解いて、チャレンジすることから始めてください。
来月から新学年で新学期が始まります。
いいスタートがきれるようトライも応援していきたいと思います。
宇都宮校