教育プランナーブログ

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今回のテストはクラス・学年上位だったから、通信簿は「5」、悪くても「4」のはず!
・・・と思ったのに、通信簿の評価が低い
 
という思いをされた生徒さん、実は多いのではないでしょうか。
 
タイトルにある「内申点」は、栃木県では通信簿の評価点だと思ってください。
 
学校によって通信簿の表記は、1~3、1~5、1~10、A~C、A~E等、異なると思いますが、
栃木県の公立高校入試における内申点は、
基本的に各教科毎に1~5の5段階の点数で表示されます。
 
入試における「内申点」の利用のされ方は、「特色選抜」か「一般入試」で違います。
また、高校ごと・専攻の科ごとでも比率・重要性が全く異なります。
 
 
さて、「内申点アップの秘訣」についてお伝えします。
 
 
<内申点を決める要素>
 
冒頭で挙げた例の様に、テストの点数だけで内申・評価点が決まるわけではありません。
通信簿の「評定・評価点」の前には4~5個の項目がそれぞれあると思います。
実はこの項目の評価が最終的な「評価点」を決めるわけで、
テストの点数はこれらの項目の一部でしかありません。
 
先生は、授業態度、提出物の内容、発表の頻度、授業準備やその協力姿勢、
表現方法の独創性、定期テスト、小テストなど、科目毎で様々な項目をチェックして
総合評価を出しています。
 
ですから、成績が「とても素晴らしい」ものでも、毎回宿題を忘れてしまっていては減点されてしまいます。
さらに、学校毎、教師毎で評価の基準や評価の対象となる内容も異なる場合もあり、
「テストの点数=評価」とはいかないのです。
 
つまり、「内申点」は、何かひとつを一回クリアしてもすぐに伸びるものでは無いという事です。
 
学校の先生方は、生徒の日々の勉強内容・態度を見て、評価しているのです。
 
 
 
<内申点アップの秘訣>
 
内申点アップのためには、「日々の積み重ね」からの「授業の理解」が基本となります。
 
また、『項目評価に向けた適切な対応』も必要です。
これにはコツがあるのですが、生徒個人個人の状況によって必要な対応が全く異なります。
 
特色・推薦を狙うためにも「内申点アップ」の方法が知りたい!
通信簿の「3」を「4」に上げたい!
 
そういった生徒・保護者の皆さんに向けて、家庭教師のトライでは
【通知表「3」から「4」へアップさせるためのノウハウ】を、トライさんが家庭をお伺いして
お伝えしております。
日々の積み重ねだけではない具体的な秘訣を聞きたい方は、ぜひともトライへ御一報ください。
 
皆さんの内申を分析し、トライさんがあなただけの内申点アップの秘策を伝授いたします。

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