教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今年も冬本番です。

 

栃木県内では、風邪だけでなく「インフルエンザ」も11月から徐々に姿をあらわし始めています。

栃木県で確認されたインフルエンザは「A香港型」です。

 

全国的にみても栃木県は、11月末現在、まだそれほど広がっている地域ではありませんが、

近接した埼玉県、福島県では、栃木の3~5倍のペースで既に『注意報レベル』になっており

栃木県内でも増加するのは時間の問題と言えるでしょう。

 

生徒の皆さん、ご家族の皆さんは、学校のポスターや、周りの人から聞いた話で

既にインフルエンザの基礎知識はあると思いますが、改めてポイントを記載します。

 

 

① 予防接種が効くのは『2週間後』から。

 

受験生は試験日を逆算し、早めに受けてください。

 

 

② ウイルスは「飛沫感染」「接触感染」します。

 

エボラ出血熱のニュースもあり、上記の意味は知られていると思いますが、

「飛沫感染」はマスクで、「接触感染」は手洗い・消毒で予防できます。

 

 

③ 予防接種をしても「発症します」

 

予防接種は、発症する可能性を減らし、発症しても重い症状になるのを防ぐために行うものです。

「絶対にかからなくなる」訳ではありませんので、②の対応は必須です。

 

また、ワクチンの期間は5ヶ月くらいです(去年のワクチンはもう効きません)。

接種すれば受験シーズンは乗り越えられるはずですが、日常的に、風邪対策、暴飲暴食をしないこと、

温度・湿度管理は心掛けてください。

 

※インフルエンザ以外にも「RSウィルス」「リンゴ病」が県内各地で発症しています。

 また、急な温度変化によって「風邪」をひかないよう対策をしっかりと行ってください。

 

 

入試前の発病は「インフルエンザ」に限らず、これまでの勉強の努力が水の泡となってしまいます。

細心の注意をはらって、「試験対策」のみならず「病気に負けないからだづくり」も行ってください。

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