家庭教師のトライ宇都宮校です。
先日、医学部受験にかんして、ニュースが飛び込んできました。

【読売新聞】医学部「地域枠」、地元限定に…厚労省方針
【毎日新聞】地元出身、支援へ　「地域枠」限定、偏在解消狙う　厚労省方針
【下野新聞】医師の偏在解消へ地元出身者支援 医学部の地域枠、対象限定

医学部入試ににおける地域枠とは、卒業後一定期間、各都道府県で勤務することを前提に、
授業料の免除があったり、奨学金の貸与ができたりする仕組みです。
各医学部によりメリットは様々ですが、本県の獨協医大医学部をみると、

【獨協医科大学　AO栃木県地域枠／栃木県地域枠（一般・センター利用）】
応募資格：獨協医科大学卒業後、栃木県医師修学資金の貸与を受けた期間の1.5倍の期間（初期臨床研修期間を含む。）、栃木県職員として、栃木県が指定する公的医療機関等において医師として医療に従事する意思のある者。出身地域は問いません。
奨学金貸与額：栃木県医師修学資金・入学金100万円・授業料相当額350万円／年
奨学金返還免除：栃木県の指定する公的医療機関等に修学資金貸与年数の1.5倍の期間（初期臨床研修期間を含む。）勤務すると返還が免除されます。通常は9年間で、初期臨床研修期間（獨協医科大学病院で実施）の2年間を含みます。

という規定になっています。

これがどう変わるかというと、早ければ2018年度から、対象者が地元出身者に限定されます。
現在でも、『○○県地域枠』という制度を採っている医学部がありますが、
すべての医学部地域枠が、地元出身者のみになります。
厚生労働省としては、医師の地域偏在を克服するべくの施策であると説明をしています。

地域枠が地元出身限定となることで、これまで『合格しやすい地域枠をもつ医学部』を受験しようと考えていた戦略を見直す必要があります。
医学部合格は年々、狭き門となっています。
合格倍率は全国平均で8%です。
だからこそ、自分の学力を高めるとともに、合格するためのベストな戦略を描く必要があります。

そしてトライには、トライ式医学部合格コースがあります。
この『トライ式医学部合格コース』は、
100万人の指導実績があるトライと、受験の神様と呼ばれる和田秀樹氏監修のメソッドが、それぞれの強みを活かして生まれた医学部専門の受験対策コースです。

トライ式医学部コースでは、まず学力と特性とを診断します。
現在の立ち位置を明確にした上で、志望校をゴールとした最短ルートの学習計画を作成します。
それをもとにトライの実績ある教師陣が徹底した受験指導をおこないつつ、指導内容をチェックテストで随時確認するので、合格に必要な学力を定着させます。
この密度の濃い学習を繰り返し、医学部合格に耐え得る確かな学力を養います。
また、医学部受験に特化した専門の社員が、合格までお子様を導きます。
さきほど紹介したニュースも、即座に取り入れて、来年度以降の入試のご相談を始めています。

トライには、医学部合格へ向けた確かな実績があります。
医学部コースも、この夏のキャンペーンの対象です。

お問い合わせは、0120-555-202まで。
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