教育プランナーブログ

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2012年1月

島根の皆さんこんにちは、

今回のテーマは『3学期の過ごし方【高校生編】』です。

基本的には前回の【中学生編】と同じです。

まず、学習計画をしっかり立てて期末テストを受ける、試験後は今年度の総まとめをし、

新たな学年の準備をするということです。

 

今回は特に、来年度新3年生に進級する高校2年生の過ごし方についてお送りしたいと思います。

 

先日、現3年生のセンター試験も終わり、2年生の皆さんは、いよいよ次は自分の番と、

受験に対する意識も高まってきているのではないでしょうか?

2年生の皆さんには、この3学期に受験準備の第一段階に取り組んで頂きたいと思います。

実際にどのようなことに取り組むかについてまとめておきますので。

 

○受験準備【高校2年生】○

①志望校の選定

受験勉強は目標に向かって計画的に進めて行かねばなりません。

そして受験のゴールは志望校合格です。受験への第一歩として志望校(または学部)を決めましょう。

 

②学習時間の確保

今、日々の予習・復習に使っている時間を受験勉強に回すと考えるのではなく、

全体の時間を今よりも増やし、その分を受験勉強に充てると考えましょう。

 

③受験までの学習計画

大雑把な目安で構いませんので、各教科の本番までの学習計画を立てましょう。

 

 

高校1年生も3学期は以上のことに取り組み、1年後の志望校合格を勝ち取りましょう。

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早いもので1月も残すところあと1週間を切りました。2012年も12分の1が終わろうとしています。

皆さん、冬休み気分は抜けましたか?

始まっても間もない3学期ですが、あと1カ月もすれば期末テストが始まります。

3学期の定期テストはこの1回だけなので、しっかりと勉強して良い学年末を迎えて下さい。

また、春休みが終われば次の学年へと進級します。

3学期は次の学年への準備という意味も併せ持つ重要な時期です。

 

今回は、中学生の皆さんに、3学期の過ごし方についてお伝えしたいと思います。

 

 

○3学期の過ごし方○

①2学期中旬まで

学校の授業の復習と課題をしっかりしましょう。分からない所は先生や友達に聞いておきましょう。

 

②期末テスト2週間前~1週間前

テスト期間中の提出物をこの時期にやっておきましょう。この1週間で提出物に取り組み、

復習の必要な箇所を明確にしておきましょう。

 

③期末テスト1週間前~テスト終了まで

前週に取り組んだ課題から明らかになった弱点を基礎から克服しましょう。

特に教科書の内容についてきちんと見直しをしましょう。

 

④期末テスト後~

次の学年への準備になります。

特に数学は各学年の学習内容が概ね『計算→方程式→関数→図形』の順番で進みます。

前学年の内容を把握できていなければ、新しい内容が充分に理解できないようになっています。

新しい内容をしっかりと身につけることが出来るように、この時期に復習しておきましょう。

 

 

計画的に過ごし効率よく学習していきましょう。『自分一人だとどうしても・・・』という方、

トライの先生と一緒に勉強してみませんか?興味のある方は是非一度ご相談下さい。

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島根の皆さんこんにちは。新しい年が始まり3週間が過ぎ、今年度も残り約2カ月となりました。

そこで今回は、『新学年を迎えるにあたっての復習と準備』をテーマにお送りします。

 

まず、次の学年への準備とは、現学年の復習とほぼ同じ意味ですが、

苦手科目について、その原因が前学年の(もしくはさらに以前の)内容にある場合は、

そこから見直しが必要になります。苦手な科目(単元)は放っておくと、その原因の特定が

困難になってしまう上、苦手意識の定着により、一層克服が困難になってしまいます。

4月の進級前に苦手の芽を摘んでおきましょう。

 

とは言っても、『算数などは既にどこから見直しをすればよいのか分からない』となってしまっている人も

たくさんいると思います。算数の苦手克服のポイントは、『○○までは分かっていた(出来ていた)』

と明確に言えるポイントまで戻り、その分かっていた所から復習を始めることです。

弱点の芽はそこに隠されていることが多く、自分で意識できていない(自分では出来ているつもり)ので、

いつまでも克服できなくなってしまうのです。算数など、各学年の積み重ねが重要となる科目は、

このようにして克服し、次の新しい学年の準備を完成させましょう。

 

特に、小学6年生の方は4月から中学に進学します。

新しい学校、新しい仲間、新しい先生の中で良い中学校生活がスタート出来るよう、しっかり準備して下さい。

 

トライでは、小6の中学入学準備カリキュラムを含め、1年の復習のお手伝いをさせて頂いております。

トライの先生と一緒に苦手を克服し、新しい学年の準備をしませんか。

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センター試験受験者の皆さん、お疲れ様でした。

まずはほっと一息といったところだと思いますが、すぐに私大入試が本格的に始まり、

約1ヶ月後には国公立の二次試験が実施されます。今年度の受験も大詰めを迎え、

これからが本当の意味でのラストスパートになります。というわけで、今回は

これから私大・国公立二次に向けての対策法についてお話します。

 

まず、これからの勉強はセンター試験に向けての勉強と違い、科目数がかなり限定されます。

少ない人は1科目、多くても3・4科目の方がほとんどだと思います。少ないからと言って、

これまでより勉強に取り組む時間を少なくできる、ということではありません。

条件は他の受験生も同じですから、後はいかに効率よく他の受験生よりも多く得点することが出来るかが

重要です。特に二次での逆転を狙う方は、一層の努力が必要になります。

 

では具体的にどのような対策が必要になるか以下を参考にして下さい。

 

○二次試験対策法○

①赤本を完璧にする

既に志望校の赤本は終えている方も多いと思います。まだの方は、まず赤本を使って

その大学の傾向をつかむと同時に、今後の学習の方向性を決定しましょう。

 

②不足している知識の補足

赤本に取り組んでみると、その時点で不足している知識が明確になります。

まずは二次試験に必要な知識をしっかりと身につけましょう。

 

③②の知識を力に変える

センター試験と違い、二次試験の問題は知識だけでは解くことができません。

身に付けた知識を組み合わせたり、応用したりすることで初めて解答に結び付きます。

習得した知識を使いこなせるように繰り返し演習に取り組みましょう。

 

④減点されない答案の書き方を身につける

国公立の二次試験の多くは記述式を採用しています。採点の仕方は大学・学部にもよりますが、

減点方式をとる大学が多数あります。最終的な答えが合っていても途中で減点されては

思うように点数は伸びません。今できない問題を出来るようにすることも大切ですが、

今できる問題で満点をもらえることはもっと重要で、前者よりも短時間で得点アップが期待できます。

しっかりとした答案が作成できるように練習しておきましょう。

 

 

以上が、二次試験の対策法となります。

 

最後になりますが、『もう十分出来るようになった』からもう一段の努力をすることで、

本当の実力は身に付きます。センター試験で点数が伸びなかった人も諦めず、

もう一段の努力をすることで逆転合格を掴み取って下さい。

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皆さんこんにちは、トライ島根校です。

今回は、『高校入試 出願のポイント』をお送りします。

 

島根県の公立高校出願時倍率は、学校単位では、ほぼ1倍前後

(全日制平均0.93倍、定時制平均0.5倍)となっています。

しかし、学科単位で見ると1.1倍~1.5倍と高めの倍率になるところもありますので、

出願時には自分の受験する学科の倍率について、きちんと調べるようにしましょう。

 

昨年倍率の高かった高校を見てみると、

普通科では松江南、松江市女、平田、大社、江津、隠岐島前の6校が1.1倍~1.5倍となっており、

実業高校では松江工業の情報技術科が1.48倍、松江農林の生物生産科が1.2倍、

出雲工業の機械科1.17倍、電子機械科1.64倍、浜田商業の商業科が1.2倍となっています。

 

また、今年より安来高校大社高校はそれぞれ普通科1クラス減(定員40名減)となる一方、

益田高校隠岐島前は普通科1クラス増(定員40名増)となります。その結果、

県単位での募集総人数は昨年と変わらずとなっています。

定員の変化による競争倍率の変化は微々たるものになると思われます。

出願時は昨年迄のデータと学校の進路指導の先生の意見を参考にし、

自分の希望する進路に沿った高校を選んで下さい。

 

トライでは、入試直前、最後の追い込みを効率的に行えるプランを提示させていただきます。

是非ご相談下さい。

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島根県の皆さんこんにちは。

いよいよ今週末はセンター試験の本番を迎えます。

受験生の皆さんは体調管理を徹底し、万全の体調で本番を迎えて下さい。

 

さて、今回は、そんな受験生の皆さんへ向けて

『センター試験の心構え』をお伝えします。

心構え以外にも準備するものなどについて記しておりますので、参考にして下さい。

 

◎本番への心構え

①本番前はポジティブに『これだけ準備してきたのだから大丈夫』という気持ちを持つ

②試験期間中は終わった科目についての話はしない(周りの友人と、あの問題の答えは何番だったなど)

③2日目の朝に(新聞の解答速報などで)1日目の採点をしない

④一教科の出来に一喜一憂せず、あくまでトータルの点数という意識を持つ

 

①~④で最も重要なのは「周囲の雑音を耳に入れない」ことです。

センター試験は科目間の休憩時間が長めにとられています。この時間は、

終了した教科について考える時間ではなく、次の科目への準備の時間です。

前の科目の出来を引きずらず、気持ちの切り替えをしましょう。

 

次に当日持っていくものです、早めから準備し当日の朝、確認して家を出ましょう。

①受験票

②鉛筆(転がらないように丸いものは避けた方が良いです。本数は6本程度)

③消しゴム(大小2つくらいと予備を用意しましょう。)

④鉛筆削り(電動でないもの)

⑤時計

⑥昼食

 

以上は最低限必要なものになります。当日の朝、出かける前に必ず確認しましょう。

 

泣いても笑ってもあと数日で本番です。

ここまで来たらなるようになるという気持ちで臨み、

小さなミスは気にしないようにしましょう。

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島根県の皆さんこんにちは。

今回のブログは高校受験の面接の心構えについてお伝えします。

 

推薦入試以外にも、私立高校の一般入試の一部で面接が実施されます。

 

では、実際の面接では何に注意し、どんな準備をして行けば良いのでしょうか。

まず、面接で重視されることはどのような点なのか見ていきましょう。

 

①身だしなみ(服装や髪形)

②礼儀・言葉づかい(姿勢を含む)

③全体的な印象(清潔感など)

④質問に対する回答の仕方と内容

 

上の①~③に関しては事前にしっかりと準備と練習をしておけば問題ないでしょう。

特に入室の際の挨拶などは、しっかりと出来るようにしておきましょう。何事も始めが肝心です。

 

④についてですが、当然面接ではここが一番のポイントとなります。

回答の内容ももちろんですが、話し方も重要視されます。質問に答えるときは、

面接官の目を見てハキハキと(早口やボソボソとした声にならないよう)話が出来るようにしましょう。

特に、意表を突く質問(「昨晩の夕食は何でしたか」など)をされた場合などは、慌てずに一呼吸おいて

ゆっくり答えるようにしましょう。これらの質問は答えの内容よりもその時の様子や姿勢を見られています

決して「え~っと、あの・・・」と焦った態度が出ないように注意してください。

 

もちろん内容が問われる質問もあります。

面接で重要視される質問については事前からしっかりと答えを準備しておきましょう。

 

面接で良く質問される内容について書いておきます。

 

①志望動機

②高校では何をしたいか(勉強・部活など具体的に)

③将来の夢・目標

④中学生活で得たもの

⑤自己分析(長所や短所など)

 

上記の5つは最低でも答えを準備しておきましょう。

特に①の志望動機は必ずと言っていいほど聞かれます。

なぜその高校に入りたいのかを自分なりに整理しておきましょう。理由を箇条書きにすると整理しやすいです。

 

以上のポイントを踏まえて、準備・練習を積み重ね、自信をもって本番に臨んで下さい。

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2012年、新しい年がスタートしました。

 

昨年頑張って望み通りの結果が出た方も、残念ながら思ったような成果が得られなかった方も、

心機一転頑張っていきましょう。

 

受験生の方は、いよいよ本番を迎える年となりました。

今まさに最後の追い込みの最中だと思いますが、無理な勉強をして体調を崩さないように気をつけて下さい。

 

1・2年生の方は、今頑張っている先輩たちの姿を見て、自分が受験生になったときの参考にして下さい。

 

この教育プランナーブログでは、今年も様々な教育・学習・受験に関する情報を発信していきます。

少しでも皆さまに役立つ情報をお伝えできるよう努力してまいりますので、本年も宜しくお願い致します。

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