教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2015年10月

島根県の皆さんこんにちは。

今回のテーマはセンター試験対策『世界史・日本史・地理』です。

≪世界史≫

大問数は例年4題で、小問数は36問となっています。出題範囲(時代・地域)に偏りはなく、

満遍なく出題されます。出題形式は、正誤問題が全体の約70%を占め、残りの3割程度が

空欄補充、並べ替え、写真・資料に関する問題となっています。

難易度は基本的に教科書レベルであり、「歴史の流れ」や「横のつながり」に関する出題が中心になります。

教科書の太字の項目などを中心に全体の流れを掴み、関連事項を肉付けしていきましょう。

また、文化史は社会情勢などと結び付けて覚えるようにしましょう。

≪日本史≫

大問数は例年6題で、小問数は36問となっています。

近・現代からの出題が全体の約40%と比較的高いのが特徴です。

また、近年は正誤問題が減少傾向にあり、全体の約5割程度となっています。

かわりに、年代整序の問題が増加・定着しています。難易度は教科書レベルで、

「歴史の流れ」を問われる問題が多いので、教科書を隅々まで読み込みましょう。

また、年代整序問題に対応できるように、重要事項の年代は確実に押さえるようにしましょう。

≪地理≫

大問数は例年6題、小問数は35問となっています。出題傾向としては、

「都市問題・環境問題・経済格差」についての問題が増加傾向にあり、

逆に「貿易」に関する問題は減少傾向にあります。また、地図・統計図・地形図などを使った問題や、

語句・文の組み合わせの問題が全体の4割前後出題されています。

難易度は教科書レベルですが、時事問題についても問われるので、

現在の社会情勢などもチェックしておきましょう。

また、資料問題は必出なので、教科書や資料集の写真・図表・統計資料などは

しっかり頭に入れておきましょう。

地歴全般に言えるのは「教科書を中心に学習をする」ことです。

教科書に書かれている内容をしっかりと反復し理解し、それらを解答できるようにすることが重要です。

このページのトップに戻る

島根県のみなさんこんにちは。

寒い日が続き、インフルエンザや風邪が流行しています。

マスクの着用やうがい手洗いなどの予防を行い健康に留意しましょう。

本日はトライ式勉強合宿の話を致します。

今夏ご好評をいただいたトライ式合宿を冬も実施することになりました。

医学部進学合宿(東京)勉強合宿(全国14ヶ所)で開催いたします。

中国地区では

12/26(土)~29(水) グランドプリンスホテル広島

にて開催されます。

対象学年は小6・中3・高3の受験生のみとなります。

受験直前のまとめ・総仕上げを少人数授業と準個別指導で集中的に行います。

4日間で約36時間の学習時間と朝から晩まで勉強漬けの4日間になります。

夏の勉強合宿では、生徒さんが自信をつけて表情がどんどん明るくなっていきました。

冬の合宿では知識だけでなく、圧倒的な勉強量で受験に立ち向かう気持ちや

最後までやり抜く精神力を鍛えていきます。

このページのトップに戻る

島根県の皆さんこんにちは

今回のテーマはセンター試験対策『英語』です。

例年、筆記が大問6題、リスニングが大問4題の出題となっています。

言うまでもなく文系・理系ともにほぼ必須と言ってよい科目です。

「単語・熟語」「文法・語法・構文」「長文読解」「リスニング」のそれぞれについて、

しっかり対策し、やり残しの無いようにしましょう。

項目別に対策のポイントをまとめておきますので参考にして下さい。

≪単語・熟語≫

・単語集・熟語集を利用して結果の出ている方は、今後も続けていきましょう。

・現在、単語集・熟語集を利用してない、又は利用しても成果が出ない方は、

長文中で出会った未知の単語を覚えるようにしましょう。

ノートに書きだし、辞書で意味を調べ、このとき類義語や例文などもチェックし合わせて覚えるようにしましょう。

≪文法・語法・構文≫

・まずは基本事項の確認を、教科書や参考書を用いて行いましょう。

・次に、文法・語法・構文の問題集(センター対策ならマーク問題集が良い)を1冊、繰り返し演習しましょう。

・各問題についてポイントを解説出来るくらいまで理解を深めましょう。

(問題集の解説が不十分であれば教科書や参考書で調べるようにする)

≪長文読解≫

・ここで問われる力は「文章の前後関係の把握する力」、「未知の単語・熟語の推測する力」、

「必要な情報を正確に取り出す力」、「制限時間内に読み切る力(スピード)」です。

これらの力は演習を繰り返す中で、訳せなかった箇所を解説などを利用し、

きちんと理解していくことで身につけましょう。

また、これらの箇所にマーカーなどで印をつけておいて、

後で見直しをする際には印の付いている文章を重点的に復習しましょう。

≪リスニング≫

・毎日少しずつ(10~15分程度)英文を聞いて耳を鍛えましょう。

・本を見ながら各単語の発音を確認し、聴き違いがないようにしましょう。

また、一文ごとに自分で発音してみたり、ノートに書き出してみたりするのも効果的です。

このページのトップに戻る

島根県のみなさんこんにちは

今回のテーマはセンター試験対策『国語』です。

センター試験の国語は、「評論文」「小説」「古文」「漢文」の4題で構成されています。

毎年同様の形式で出題されるため、一番のセンター試験対策は『過去問の演習』ということになります。

演習の際には、時間配分や解く順番にも注意し、自分が最も点数することのできる組み合わせを見つけましょう。

さて、これから本番までの準備についてですが、これは現在の状況によって変わってきます。

現在安定して平均点以上を得点できている人は、上記のように過去問に専念するのが良いでしょう。

一方、点数が平均点に届かない人や、得点が安定せず、良い時と悪い時で

20~30点差があるという人は過去問以外の対策も必要となります。

後者の方におススメの対策を現代文と古典に分けてご紹介します。

「現代文」

点を取れない、または安定しない原因は、選択肢の絞り込みにあります。

多くの方は問題の見直しをしたときに、2つ(3つ)に絞った選択肢の中に

正解の選択肢を見つけることができるのではないでしょうか?

この2択(3択)から正解を取り出せるようになれば、現代文の得点は飛躍的に向上・安定していきます。

これには「センター試験のテクニック本」を活用するのが良いでしょう。

書店には、こういった本が複数売られています。

このうちの1冊を選んで読み、その後、「演習→解答を良く読む」を繰り返しましょう。

最初の内は、「テクニック本」を読み返しながら演習をして、少しずつ自分のスタイルとして確立していきましょう。

「古典」

古文は「単語・文法」、漢文は「句法・訓読法」といった基本事項をおさえてから演習するのが良いでしょう。

古典は「見るのも嫌!」という人が多いですが、基本をしっかり押さえていけば、

そんなに難しくはないことが分かると思います。

また、有名なものは現代語訳されたものを読んで、その時代の常識を理解しておくと、より読みやすくなります。

是非実践してみて下さい。

以上が国語のセンター試験対策になります。

「国語は毎回点数が読めない」と思っているあなた、是非トライしてみて下さい。

このページのトップに戻る

島根県の皆さんこんにちは

今回のテーマは、センター試験対策『数学』です。

理系受験生の方は、ここでしっかり得点を稼ぎたいところですし、

文系受験生の方は、数学である程度得点できるとグッと有利になります。

受験生の方はきちんと目標を設定し、目標に合わせた対策をとるようにしましょう。

◎理系受験生向け◎

スピードと正確性が鍵になります。

センター数学において、「解法が思いつかない」といったことはほぼないと思います

(思いつかない人は一度基礎をやり直した方がいいでしょう)。

従って、これから本番に向けての対策はズバリ「マーク演習」です。

演習で気をつけるのは、「時間配分」と「解答可能かの判断力」です。

演習時は、時間設定を50分程度で取り組むようにし、時間内で出来そうな問題と出来なさそうな

(または、計算しても正解出来なさそうな)問題を素早く判断しましょう。

◎文系受験生向け◎

2次試験で数学が必要な方は、上記の理系受験生と同じような対策になると思いますが、

数学はセンター試験のみで、かつ現在目標とする点数に届いてない方には、次のような勉強法を提案します。

①最も易しい例題集(チャートなら白)を使う。

②分からない問題や、分かりそうだが時間がかかってしまう問題はすぐに解答を見て解答通りに解いてみる。

③2周目以降は、②の問題だけ取り組む。

①~③を11月までに一通り終わらせることができれば、12月からマーク演習と並行して取り組むようにしましょう。

また、数学の勉強は一日何ページや一日何問といった指標で取り組むのではなく、

1回何分で取り組むようにするとスケジュールが組みやすく、学習効率もアップします。

残り少ない時間を有効に利用することが合格への絶対条件です。

受験生の方は、時間を無駄にすることなく頑張って下さい。

このページのトップに戻る

島根県の皆さんこんにちは

センター試験まで100日をきりました。

今回は受験対策方法についてお話したいと思います。

残された期間を効率よく勉強するために以下の事を実行するようにしましょう。

①過去問はすぐにやること!

学校でも毎週のようにマーク模試があると思います。

模試や過去問を解くことにより入試傾向や自分の弱点を見つけやすくなります。

過去問を解く事によってこれからの勉強法が見えてきます。

②目標点数を定め、やるべきことを明確化する。

大学入試は目標校によって必要得点率や配点が大きく異なります。

東京大学を目指す生徒さんの必要点と島根大学を目指す生徒さんの目標点は当然違います。

センター試験で70%の得点率を目指す場合も、国語が得意で得点源にしている生徒と

国語が苦手な生徒では国語での目標点は異なります。

このように一人ひとりが目標や現状を元に各科目の目標点を決め、

目標点を超えるためにやるべきことを明確化することが大事です。

③同じ科目の学習を続けない。

生徒さんの中には英語や数学など特定科目を勉強し続ける生徒さんがおられます。

同じ科目を勉強し続けると集中力の維持が難しく、結果として効率の低下を招くことになります。

1科目あたり長くても90分までとし、他の科目と切り替えるようにしましょう。

文系科目と理系科目を交互にすると良いでしょう。

④テスト直しを必ずしましょう

毎週模試があると「解きっぱなし」になる生徒さんが多いです。

週末のまとまった時間で間違えたところの見直しを行い、得点できていない部分を

再確認し次週の学習計画に組み込むようにしましょう。

⑤解答・解説を最大限に活用する

自学をしているとすぐに解法が思いつかない問題に直面することがあります。

「解き方がわからないのでずっと考える」⇒非常に効率が悪いです。

1分考えて、道筋が見えてこない問題は解説を見てみましょう。

解説を見て解法を理解することも大事な勉強です。

考えている時間を短縮し解く問題数を増やすほうが最終的に得点に繋がります。

上記を参考にラスト100日全力で取り組むようにしてください。

このページのトップに戻る

島根県の皆さんこんにちは。

10月に入り大学受験の推薦入試も始まっています。

今回は大学受験の中でも最難関である「医学部受験」についてお話をします。

島根県の場合、多くの高校が「国立大学至上主義」で進路指導を進めています。

医学部を目指す生徒さんの多くが国立医学部を志望しているのではないでしょうか。

国立医学部は地域の医療人材を供給するために全都道府県に設置されております。

地元の優秀な人材が医学を学び、卒業後は地元で活躍してもらえるように

このような仕組みになっていますが、最近は都市部の私立中高一貫校が医学部進学へ

力を入れ始めたため島根大学のような地方国立大学医学部を受験する生徒が増加しています。

広島や関西・四国方面からの進学者が多くなっています。

また島根大学医学部はセンター試験理科が物理・化学・生物から2科目、二次試験では理科科目がないため、

物理を受講していない受験生(女子)が他大学に比べて多いのも特徴です。

入試配点はセンター700点・個別試験460点 合計1160点満点とセンター配点がやや高めです。

合格への向けてセンター得点率85%・個別試験得点率75%を目標にすると良いでしょう。

トライでは残り100日を切ったセンター対策、毎年島根大学二次試験対策を行っている

プロ家庭教師による英語・数学対策など生徒さんの状況や要望にあった指導を行います。

また現在高校1年生、2年生の皆さんで医学部受験をお考えの方は早くからの対策をお勧めします。

センター試験で85%以上の得点を取るためには2年終了時にセンター英数で80%以上の力が必要です。

2年終了時までに英数の力をつけて、3年には並行して理科+国社対策を行うようにしてください。

このページのトップに戻る

島根県のみなさんこんにちは

今回は個別教室のトライ 松江駅前校のご案内を致します。

直営教室数全国No.1の「個別教室のトライ」が満を持して山陰に初教室を開校いたしました。

松江駅南口から松江イオン方面に徒歩3分の駅近くの教室になります。

学区である松江三中の生徒さんだけでなく、

松江市内全域・宍道・東出雲・安来など広範囲の生徒さんにご利用いただいています。

また通信制高校のサポート校である「トライ式高等学院」の松江キャンパスも併設し、

午前中から夕方はトライ式高等学院の生徒さんが学ぶ場となっております。

教室長・キャンパス長や講師陣を中心に明るく・活気のある教室運営を行っています。

通常の学校授業サポート、大学・高校・中学受験対策、不登校サポートなど

多くの生徒さんが、様々な目的目標を持って勉強に取り組んでいます。

教室見学や体験授業など随時受け付けております。ぜひご連絡ください。

【開校時間】

個別教室:

 平日 16時から22時

 土曜 13時から22時

 日祝日 お休み

高等学院:

 平日 10時から16時

 土日祝 お休み

このページのトップに戻る

島根県の皆さんこんにちは。

10月も中旬になり出雲駅伝や松江鼕行列などの季節になってきました。

朝晩はめっきりと涼しくなってきています。

寝るときは暖かい格好をして風邪などひかないように注意してください。

さて今回は普段お話ししている「お勉強」から少し離れた話題でお送りしたいと思います。

秋といえば「紅葉」です。

島根県でも平田の鰐淵寺や松江城、立久恵峡など紅葉の名所はたくさんあります。

山の木々を見ていると全てが真っ赤や黄色になるわけでなく緑色のままの樹木もたくさんあります。

なぜ「何で色づきかたがバラバラなの?」「何で紅葉するの?」と疑問を抱きませんか?

子供たちも同じように「何で?」と思っています。

そのときに親や周りの大人が「何でだと思う?」と問いかけ子供なりの答えを聞いたり、

真実は何なのかを一緒に考えてみたりすると様々なことに興味を持ち始めます。

現在の情報社会では「与えられる情報」が非常に多く、

自分たちで「考え・解決する」ことが非常に少なくなっています。

このような会話をする中で子供が多方面にわたって興味を持ち「学ぶ楽しさ」を身に付けていきます。

また大人が子供の発想力に驚かされることも多々あります。

私トライさん自身もキャンプに行った際、甥っ子と星を眺めて

「山へくると町より星が綺麗だね、なんでかな?」と話をしていたときに

小学校低学年の甥から

「町中にいると星を見ようと思わないからだよ」

と思いがけない答えをもらったことがあります。

「空気が悪い」とか「ネオンなどの明かりが明るい」など当たり前の答えを期待していた自分を大きく裏切る一言と

余裕の無い自分への強烈な一撃になったのを覚えています。

知識とは「大人が押し付けて身に付けさせる」ものではなく、「子供が自ら探求し、身に付ける」ものです。

トライの教育でも「ただ知識を身に付けさせる」のではなく、興味を持ち・楽しみながら

「自発的に知識を増やす」指導ができるように努力していきます。

このページのトップに戻る

島根県のみなさんこんにちは

今回は中学3年生の実力テストについてお話しします。

実力テストは…

松江では「学力テスト」「到達度テスト」「復習テスト」、

出雲では「習熟度テスト」と呼ばれているものです。

県立高校入試を見据えた出題方法で問題レベルも高校入試なみになります。

中間期末といった定期テストに比べ出題範囲が広いので勉強方法がわからず

実力テストで大きく点を落とす生徒さんがおられます。

実力テスト対策(=入試対策)は定期テスト対策で通用する「丸暗記」は通用しません。

範囲が広いため全体を万遍なく理解しておく必要があります。

広い範囲を丸暗記するのではなく、理由付けをしたり他のものと関連付けて

理解したりすることで点数を伸ばすことが可能です。

このような理解の方法をするためには正しい勉強のやり方を身につけ実践していくことが大事です。

トライでは完全マンツーマンで生徒さんの状況や理解にあわせて、

本人が「わかる」から「できる」になるまで繰り返しじっくりと指導を致します。

正しい勉強のやり方を身につけるには時間がかかります。

中学1.2年生の早い時期からの対策が有利ではあります。

しかし、中学3年生は時間的猶予がありません。

そこで、トライでは短期間で目標が達成できるように

生徒さんごと目標毎の学習プランを作成し、最短での点数アップを図ります。

また、対策が手薄な理科・社会対策をしっかりと行うことで短期間で点数を向上させます。

昨年も秋から入試までの期間で、多くの生徒さんが大幅な得点アップしました。

・勉強のやり方が良くわからない。

・定期テストの点は良いが実力テストで点が大幅に下がる。

などお悩みのかたはトライまでご相談ください。

このページのトップに戻る

島根県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら