2011年9月11日
福井県立高校入試 数学①計算・方程式・文章題の傾向と対策
新学期が始まり、いよいよ受験シーズンが近づいてきました。
中学3年生の皆さんは、とりあえず11月の学診で結果を出そうと頑張っている事かと思います。
今回から、福井県立高校の入試傾向を科目・単元に分け掲載していきます。今回は数学の計算・方程式・文章題についてです。
傾向をつかんだ受験勉強で、合格まで最短ルートで走り抜けましょう!
●数と式
正負の数の計算・1・2年で習った式の計算・平方根がほぼ毎年出題されています。
ここは落としたくない所ですね。簡単な計算ミスで失点しないよう普段から練習して下さい。
計算力は演習量に比例してついていきますよ。
●方程式・文章題
2次方程式・連立方程式共に頻出単元です。計算は確実に解けるようにしておいて下さい。
連立方程式の応用として文章題も毎年出題されます。多くの問題をこなし解法パターンを覚える事が正答への近道です。
また、連立方程式と1次関数の融合問題もよく出題されています。難易度は高いですが、上位高志望の方は特に対策が必要です。
以上になります。次回は数学・関数をお届けします。