教育プランナーブログ

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3月6日・7日、福井県県立高校の入試が実施されました。

トライからも、たくさんの生徒さんが試験に臨みました。

中学3年生の皆さん、お疲れ様でした!

 

さて、今年の入試倍率ですが、平均倍率は1・10倍(前年度1・06倍)となっています。

福井県県教育委員会は、平成7年度入試並みの高い倍率と発表しました。

今年の受験は、受験生にとっては競争率の高い、やや厳しい状況にあった様です。

 

高校別にみると、普通科では高志高校1.53倍が最も高く(理数科1.41倍)、

次に藤島高校の1.29倍が続いています。やはり上位2校の人気は高いです

 

その他主な普通科では、武生高校1.12倍(理数1.00倍)、羽水高校1.13倍、

武生東高校1.02倍、金津高校1.09倍(経理0.92倍・情報処理1.08倍)等となっています。

 

専門学科では、福井商業(流通経済)の1.88倍が最も高い倍率でした。

福井商業はその他学科でも1.2~1.5倍と高い倍率になっており、

近年の人気が反映された結果と言えると思います。

 

その他専門学科で高倍率だったのは、坂井農業(生産技術)1.40倍

福井農林(環境工学)1.23倍、奥越明成(機械)1.22倍等です。

 

人気校は昨年とほぼ同じ状況ですが、福井商業の倍率高騰が目立った入試でした。

新中学3年生で、今回倍率の高かった高校を目指す皆さんは、特に早い段階での対策が必要です。

 

入試倍率や出題傾向といった情報収集を行ない、対策を立てていきましょう。

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