2012年9月22日
福井県 高志・藤島高校の学習進度について
福井県のトップ校である、高志・藤島高校の二校は、学習進度が早く、
夏休みにおいても課外授業として学習が進行しています。
したがって、夏休み中の学習がストップしている間の復習ができず、
新学期が始まった今でも追いつけず苦労している生徒さんも多いと思います。
家庭教師のトライ北陸本部 福井校では、毎年新学期に、
進学校の授業補習・進級対策の相談をたくさんいただきます。
今回はその対策をお伝えしますので、ぜひ参考にして下さい。
■高志高校■
学校の授業が予習前提で進みます。よって課題の量も多く、授業もとても早く進行します。
週末課題にて復習することになりますが、応用問題が多く構成されているので、
理解不足のまま提出だけするという状態の方が多いようです。
使用教材は、英語はNextStage、数学はチャート式(黄)や数研出版問題集などに加え、
学校作成プリントが併用されています。
(トライの家庭教師では)⇒
復習やテスト対策不足となりがちなので、復習を中心とした補習を学校教材をベースに進めます。
また週末課題に合わせ、週末限定で指導に入り、課題を効率よくこなした後、
生徒さん自身のテーマ別学習を行い個別学力を向上させます。
学校内容と個人の補強をバランスよく行う事で、大学受験準備につなげていきます。
それでも追い付くことが厳しい場合には、比較的時間の取れる夏休みや冬休みに
復習学習に取り組みます。
■藤島高校■
定期テストだけでなく、一斉テストが実施され、県模試などと合わせると
多くの実践機会を設けています。一斉テストは成績にも考慮されるので気が抜けません。
また、高校2年生終了時には3年生の内容を終え、残りの期間で大学受験対策に
特化するため、授業の進行は非常に早くなっています。
基礎内容は個人で学習していることが前提で、かつ教材もレベルが高いものを使用するため、
基礎学力が養われないまま応用問題に対峙し、時間だけ過ぎていくといった状態が見受けられます。
英語はPOLESTAR、数学はサクシードやチャート式(青)と学校作成プリントが用いられています。
(トライの家庭教師では)⇒
教科書内容から理解不足状態となっている場合があり、まずは学校教材ベースの補習と
必要に応じ教科書レベルの基礎理論の解説を行います。
基礎を丁寧に理解させると、次のステップである標準~発展へスムーズにつながるケースが
多いです。上記と同様に、週末にて復習や個人の補強、長期休みにて取り戻し学習を実施し、
授業対策から大学受験準備につなげていく事ができます。
近年は上記の二校以外に、武生高校はもちろん羽水高校、金津高校、武生東高校、
北陸高校(特進)、仁愛女子高校(特進)などにおいてもレベルが飛躍的に向上し
授業内容において同じ傾向が見受けられます。
学校別カリキュラムをご用意し、フォローコースを準備していますので、
まずはトライまでお気軽にご相談下さい。