2012年10月12日
福井県 読書の秋
10月に入り、朝晩だいぶ涼しくなってきました。
この季節は過ごしやすく、勉強やスポーツに取り組むにはとてもよい環境です。
今回は「読書の秋」ということで、読書についてみなさんにお伝えします。
読書は、「本をたくさん読むぞ」と意気込んで、分厚い本をいきなり手にとっても上手くいきません。
まずは自分の興味をもてる本を、毎日少しづつ読んでいきましょう。
勉強の合間や、夜寝る前、いつもは遊んでいる時間などに、
自分が楽しめる範囲内で行いましょう。
何を読んだらいいのかわからない、というお子さんには、
お父さんやお母さんが一緒に本を選んであげることをお勧めします。
また、保護者の方の読書量が、お子様の本への好奇心へ影響することが多いです。
普段から、保護者の方が見本として本を読む姿を見せたり、
テレビを消して家族で本を読む時間をつくるなど、環境を作ってあげることも大切です。
休みの日に、図書館や本屋さんへ一緒に足を運ぶのもよいでしょう。
宿題や習い事なども多いと思いますが、
じっくりと読書を行う時間をとってみてはいかがでしょうか。