教育プランナーブログ

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福井県内の高校生では、福井大学を志望する方は多いと思います。

 

今回はそんな皆さんに向け、福井大学(教育地域科学部、工学部)

数学の出題傾向と対策についてお送りします。

 

福井大学(教育地域科学部、工学部)の数学の出題傾向は、

大問が4題で近年ほとんど変化はありません。

解答形式は記述式が中心で選択式の問題はほとんど出題されません。

 

出題範囲は、教育地域科(理数系)学部と工学部数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B(数列、ベクトル)

その他の教育地域科学部数Ⅰ・Ⅱ・A・B(数列、ベクトル)となっています。

 

毎年微積分の単元は必須であり、図形、方程式、ベクトル、数列、確率など

多岐に渡って出題されます。また融合問題も出題されているため、

日ごろから多くの問題に取り組んでおく事をお勧めします。

 

出題レベルは標準的な問題が多く出題されているため、

以下の対策ができれば十分対応できます。

 

まずは教科書・基礎問題集の全ての問題を解いて、できない問題は

繰り返して演習するなど基礎力の完成を図って下さい。

その上で、頻出単元のさまざまな問題を、必ず数パターン演習しましょう。

 

さらに、得点を左右する部分として記述問題の対応力を身につけましょう。

解答が最後まで至らなくても、途中過程の記述も採点対象であるため、

作成した答案内容で大きく差がつきます。

 

いずれにせよ、すぐに身に付く力ではありませんので、

高校1年生、2年生の早い時期から意識して学習に取り組んでください。

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