2013年3月16日
福井県 春休みの過ごし方
今回は春休みの過ごし方についてお伝えします。
春休みは約2週間しかありませんので、だらだら過ごすとあっという間に終わってしまいます。
しかしこの期間にしっかり学習に取り組んでおく事で、
新学年の授業にスムーズに入る事ができる重要な期間です。
成績のよい生徒さんは、この春休みの過ごし方が充実しています。
春休みに取り組むべき事は、学校から出ている課題です。必ず仕上げましょう。
1つずつ丁寧に理解度を確認しながら進めましょう。
春休みの課題は、1年間のまとめが出されていることが多いです。
特に次学年の学習を行う上で重要な単元の復習が多く、
この課題をしっかり理解しておく事が重要です。
また、新学期早々にテストが行われる学校が多いと思いますが、
休み明けテストも課題の中からの出題が中心ですので、そのテスト対策にもなります。
大事なことは、提出のためだけに、ただこなすだけの課題にしない事です。
解答を写すだけの学習は論外です。
後に回してため込んでしまうと、どうしてもたくさんの量に追われ、
こなすだけの作業になりがちです。
計画を立て、毎日しっかり取り組むことが大切です。
春休みに出る課題は、量自体はさほど多くないと思います。
短い期間ですので、あれもこれも詰め込むのはよくありません。
1つ1つの問題を理解するまで丁寧に学習していきましょう。
周囲の友達や家族に解き方を説明するのも有効な手段です。
人に教えるという事は、自分自身がきちんと理解していないと出来ない事ですから、
頭を整理して周囲の人に説明することをおすすめします。
春休みの取り組みが充実すれば、その後1年間の学習理解度が大きく違ってきます。
気が緩みがちな時期ですが、しっかり取り組んでいきましょう。