2013年5月13日
福井県 高校受験 志望校の決め方
今年度最初の定期テストが近づき、高校受験生の皆さんの意識は高まりつつあると思います。
今回は、高校受験生へ志望校の決め方をお伝えします。
大切なことは、
確認テストや学力診断テストの結果を悲観して志望校を変えない(下げない)ことです。
理由としては、受験でよく言われる事ですが、
志望校を下げることで安易な学習の取り組みに変わり、
下げた志望校のボーダーラインにも足りなくなる可能性が出てくるためです。
また夏休み後の学力診断テストは、中1~中2に加え中3の1学期の出題範囲が加わるため、
得点ラインが下がりやすい傾向にあり実力の真価が問われます。
夏休みの学習と、その結果を見て判断しても決して遅くありません。
加えて高校入試では3年生2学期以降の範囲も出題されるわけですから、
最後まで地道にコツコツ学習した人が点数を伸ばすことがあり、
9月以降の学習で逆転も可能であると言えます。
努力をしっかり継続しながら、冬休み学習の手ごたえまで含めて受験校を熟考すべきです。
冬休みまでの学習と言いましたが、もちろんすぐに実力はつくわけではありません。
今の時期から努力をしっかりした人が、秋以降学力点を飛躍させています。
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